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ろっくす大特選盤



Vienna
Ultravox
1980


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Vienna

ヴィエナ

Slik

Ghosts of Princes in Towers

Visage


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Slick - Forever And Ever ( 23 yr old Midge Ure )
http://jp.youtube.com/watch?v=C5lZZ5EOshs

Rich Kids - "Rich Kids"
http://jp.youtube.com/watch?v=PIfFUDt4Grw

Thin Lizzy - Waiting for an Alibi (TV Show with Midge Ure)
http://jp.youtube.com/watch?v=VykuAb4y5F0

Ultravox Vienna Live
http://jp.youtube.com/watch?v=pQlI70PiyTg


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毎週金曜日は「べすとヒット80’s」と称して1981年よりの英国チャートよりナイスな80’sのシングルについて感謝させて貰ってます。


今週は特別編。この男について解決しとかねばならぬ。
81年の席巻したその人は

ミッジ・ユーロ氏。

タイガース&ホーセズすなわちトラウマとなってるウルトラヴォックス事件の張本人。
ウルトラヴォックスは1974年に結成されたハイパーウルトラなイギリスのバンドです。フロントマンは狐目の男ジョン・フォックス氏。
何は無くともフォックス氏。彼のコブシに伴うメロディそして歌声がサウンドを呼び曲を呼んだ。しかし不運なことに全く売れず。
「システム・オブ・ロマンス」とゆう3枚目の決定盤を出して、フォックス氏はバンドを去りました。
盟友ギタリスト、ロビン・サイモン氏と共に。その原因のほんとのとこは知りません。仲違いか発展的解消か。
いずれにしても残されたメンバー達は、せっかくもしかしてのとこまで来たのに何で??との思い強かったと思え、
この音はフォックス氏だけで作ったのでは無いとの意地もあり、路頭に迷ってしまうでは無いか家で泣いてる妻と子供(?)のこともあり。
そのままのバンド名で再起しました。
まさかと思ったのはこちらで。フォックス氏抜きでかよーって。初めてその実態を聴いたのはTVCMでかと。
聴いてなおマジかよー。まんまじゃんかよー。いいのかよー。若き血が煮えたぎる。
以来、フォックス氏のウルトラヴォックスを元祖ウルトラヴォックス、もしくはウルトラヴォックス!、
再起のを髭ウルトラヴォックスとして区別し揶揄してまいりましたが、最近様々な事象を知るにつれその感情も変化してまいりました。
再起UVの魚の骨がノドにつっかかるのを巻き起こしたミッジ・ユーロ氏についての50の事柄。
だいたい名前の正式な発音が今に至るまで納得出来ず。Midge Ure。ユーロでいいのか。ウーレとかアーとかじゃないんか。
誰か教えてくれ。もしかするとテッド・ナジェント氏、ロリー・ギャラギハー氏化してるかもしれないじゃないかー??
ミッジ氏の音楽人生は4番代打人生です。
クラウンライター・ライオンズでゆうと竹之内氏とか長谷川氏とか、巨人で言いますと柳田氏とかえーとあと一人いらしたな。
最初のバンドはスリックとゆうアイドル・バンドで。

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それもあとから誘われたメンバー。バンドもベイ・シティ・ローラーズがアメリカに行っちゃった間の76年の1月に「フォーエヴァー・アンドエヴァー」

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で1位獲得したとゆう。寂しいから代わりはいないかって。モロ・ローラーズです。バックの音は本家のをスピード落として使ったとの噂有り。
「デディケイション」かな?
それで1位です。熱狂的ローラーズ・ファンの顰蹙を買ったに違いあるまい。何でもいいのかーって。
そして次は、パンクの時代。セックス・ピストルズを抜けたベースのグレン・マトロック氏が俺の実力はこんなもんじゃいと結成した
リッチ・キッズで。

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メイン・ヴォーカルとギター。
これまたヒットした。だっていいんだもん。ミッジ氏の存在を私が初めて知ったのもこのバンドでした。

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何とも愛嬌の有るPOPな声で。いやもう大好きに。
そしたらすぐ解散しちゃった。

どこへ行ったのミッジーと思ったら次に出てきたのは、シン・リジー
ブラック・ローズのあとのもう一人ギタリスト空白期間に代打で。
今回、ユー・チューブにてその映像発見。嬉々としてゲイリー・ムーアちゃんの代わりをギターパクでやっとるで。

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ゲイリーさんの代わりでっせ。顰蹙買います。おいおい。リジー・ラスト・ライブにも唯一呼ばれなかった歴代ギタリストに。


ウルトラヴォックスで登場。

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なんでやねん。軽薄極まりないよー。むー。
前記の通り頭に来てたんで、アルバム

ヴィエナ

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はずっと買わなかったよ。買わなくてもシングルが売れたんで自然に耳に入ってきたもん。ヴィエなー!!
先日やっと思い切って入手して聴きました。
えー仕事してまんのや。まったく。
バンドのみんなも、ミッジ氏も。ミッジちゃんはよく聴きますと基本は変わっておらず。歌い方も無理してフォックス氏真似てないし。
相変わらず愛嬌の有る歌声で。
ただし、ギターは・・・これは・・・、バンド側の要請も有ったか、もろロビン・サイモン氏cのあのリズム・カッティングに音色にフレーズ。
昔からカチンと来てたのはむしろこっちの方かもしれぬ。
フォックス氏の方は超然としたもので、自らの姿勢いささかも崩さずソロになり、あっと驚く展開の1st、俺がUVだったんだ、しかも発展形のの2nd出しました。
2ndではサイモン氏と共に。
B面1曲目「ミスターX」のネタは、元祖時代だった模様で、同じものをフォックス氏もソロ「タッチ・アンド・ゴー」曲でやってます。
その勝負の決着だけは、そりゃもうF氏の勝ち。メロディ張り付いてる。
ソロでフォックス氏もようやく成功しましたが、しかし、なんつうことか髭UVの方が圧倒的に売れました。

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だって、こっちはこっちで、えー仕事しとまんのや。製作のコニー・プランク氏も。
あんまりにもはまったんで洒落みたいになっちまってるほど。

フォックス氏の歌声には狐怨霊がとりついてます。だからこその恐ろしい魅力ですけど、だからこそ怖くて売れなかったってのもあるか。
ミッジ氏の声にはそれが無し。かわゆい有り。髭のくせに。
それで、売れてフォックスちゃんも許容されて売れたのかもとか、今になっては思い。

それで
ミッジ君が、晴れて大スターになったかとゆうと・・・・・それほどでも無いような。
4番代打の男の悲劇で有ります。
きっと、声と同じくいつも一生懸命で、性格温厚、頼まれれば嫌と言えない人だったに違いなし。
でいつも期待以上の仕事をしてくれる。

なお、同時にお手伝いしてた、これまたUVモロ弟子のユニット、ヴィサージュ。

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こちらは洒落全面ですから、真似しててもいささかも抵抗有りません。
しかもマガジンとウルトラヴォックス夢の合体。
もしかすると不可能を可能にしてくれた人なのかもしれん。
ユーロさん。

(山)2007.9.14


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スリープウォーク
ウルトラヴォックス
1980/6/16


自ら進んで敵を作るはけして本望ではござらぬが
ジョン・フォックス師をお頭様とする元祖ウルトラヴォックス!党と
ミッジ・ユーロ君を助っ人とする髭ウルトラヴォックス党との間の確執は
表柳生と裏柳生との間どころではなく
同族故に避けられぬのだ。
ましてや元祖が不遇の死を持って終焉。
髭が時を得て馬鹿売れしたが為に。
しかし
お頭様フォックス師がソロとなっていささかでも成功なすったのも
髭がブレークの端緒を切れたのも
共に外様の鬼っ子ゲイリー・ニューマンの暗躍が有ったこそでそれは五十歩百歩でござるが
それでもなおお頭様は自ら招いたガチな姿勢ゆえ地下化し
髭めチャンスを逃さずどんどん売れおった。

許さん。

そりゃ残されたトラヴォックスの面々が元祖にて何も為さなかった訳ではけしてなく
重要なる役目をキチンと担い、我らにも流派の継承の権利は有ると主張召されればそれを否定するものでは無し。

が。

残党たる

Warren Cann (b. 20 May 1952, Victoria, British Columbia, Canada; drums)
Chris Cross (b. Christopher Allen, 14 July 1952, London, England; bass)
Billy Currie (b. William Lee Currie, 1 April 1950, Huddersfield, Yorkshire, England; keyboards, synthesizer, violin)

が新たに組んだるは元アイドル・グループ、元シン・リジー助っ人、元リッチ・キッズの

ミッジ・ユーロ氏。
Midge Ure (b. James Ure, 10 October 1953, Cambuslang, Lanarkshire, Scotland; lead vocals, guitar)

ロック・ミュージシャン界でその人徳とプロフェッショナリズムにその名を響かせた男。
唄も歌えてギターも達者。
鍵盤師ビリー・カーリー氏がヴィサージ・セッションの際、出逢い、意気投合して此度の再興となりし。
目論むは稀代の名盤、元祖最後のアルバム「システム・オブ・ロマンス」手法の新パートナーとの再来である。
プロデューサーにも名匠コニー・プランク師を再び招聘に成功。
トントン拍子に、そりゃトントン拍子だわセッションは進み
アルバム

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ヴィエナ
Vienna


1980年7月11日発売となる。
そして勝負の最初の再起シングル。
奇しくもジョン・フォックスお頭の3回めの英ヒット「バーニング・カー」と同時進行でチャート合戦することになった

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↑オランダ盤ナイスジャケ!

スリープウォーク
SLEEPWALK


1980年7月5日74位初登場、
以後
63-49-(7/26)39-34-33-(8/16)29-31-29-(9/6)30-(9/13)55位。
最高位29位。11週。

初っ端はフォックス師匠とそれこそ五十歩百歩の出発であった。

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http://youtu.be/xGvP4xENDYc




どたん

Sleepwalk.
 夢遊

Sleepwalk.
 夢遊

Sleepwalk.
 夢遊

Rolling and falling, I'm choking and calling,
 転倒して落下、我は息を詰まらせながら呼び求める

Name after name after name.
 名を名を名を

Sleepwalk.
 夢遊

Sleepwalk.
 夢遊

Sleepwalk.
 夢遊

Naked and bleeding, the streetlights stray by me,
 裸で血まみれ、街灯は我を惑わせる

Hurting my eyes with their glare.
 そのギラつく光で我の目にダメージ与えて

Sleepwalk.
 夢遊

Sleepwalk.
 夢遊

Sleepwalk.
 夢遊

Helplessly breaking, exchanging my faces,
 無残にも崩壊、我が顔面を交換

Destined, we had to collide.
 その運命で我らは打ち付け合わねばならぬのか

Sleepwalk!
 夢遊!

シンセ

Caught on the outside, I'm crumbling and crawling,
 外部にて捕獲され、我はよじ登り這っている

Watching the day drag away.
 無為に過ぎ去りしその日を眺めながら

Spiralling deeper, I can't feel my fingers,
 より深く螺旋し、我は我が指を知覚出来ず

Grip round my throat as I dream.
 夢見るが如く我が喉を首締める

Dream!
 夢!


Sleepwalk.
 夢遊

Sleepwalk.
 夢遊

Sleepwalk.
 夢遊

Sleepwalk.
 夢遊

Sleepwalk.
 夢遊

Sleepwalk.
 夢遊

Sleepwalk.
 夢遊

Sleepwalk.
 夢遊

Sleepwalk.
 夢遊

Sleepwalk.
 夢遊

Sleepwalk.
 夢遊

Sleepwalk.
 夢遊・・・



1977年度2ndアルバム

Ha!-Ha!-Ha!



ROckWrok


http://youtu.be/mJdt6Qwfpq4


嗚呼、何と云うカッコゆさだたまらんうがっ

のシステム・オブ・ロマンス的展開。
ビリー氏の独特のシンセ音色とリズム・セクションの佇まいいささかも衰えず
元祖のファンの確執心もいささか揺らぐ



ROckWrokを聞き直してはあかん。
やっぱ水割り。

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B面はアルバム未収録の

Waiting

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http://youtu.be/GZjZsRY0jko




Waiting
 待っている

Waiting
 待っている

Waiting
 待っている

Move on as we step in time
 我らが踏み出すが如く遅れずに進め

Strange words from the other line
 他線から来たれリ不可思議なる言葉

Edging forward, feeling strong
 前方の崖、強く知覚

Syncopate with the marching song
 マーチと共にシンコペーションせよ

Thoughts and dreams flick across your mind
 思考と夢が汝のマインドを往来す

Fade away as you wait for your time to go
 汝が過ぎ行く時を待つが如く消え去るのだ

You're waiting
 汝は待っている

Waiting
 待っている

Waiting
 待っている

Waiting
 待っている

Waiting
 待っている

Looking back as you head for home
 家路につくが如く振り返り

Unsure if you walk alone
 単独で歩けば足取りおぼつかず

Friends call from an open door
 開け放たれたドアから友が呼ぶ

Strange voice as you cross the floor
 汝が部屋を横切れば奇妙な声 

Thoughts and dreams flick across your mind
 思考と夢が汝のマインドを往来す

Fade away as you wait for your time to go
 汝が過ぎ行く時を待つが如く消え去るのだ

You're waiting
 汝は待っている

Waiting
 待っている

Waiting
 待っている

Waiting
 待っている

Waiting
 待っている

Waiting
 待っている・・・



おおキモサベにかっこええ〜。
一生懸命してる歌詞も可愛いと言えば言えるし。
これなら・・・

思うも
これは

システム・オブ・ロマンス内

BLUE LIGHT
http://youtu.be/JJGMuQNxi8w


嗚呼、こ、この、フォックス節唄いと反復横跳びビートたらマジで一撃必殺
かっこええ〜。

の応用である。

ここでブルー・ライトを聞き直してはいかん。
無敵無双を相手に髭ごときが敵うはずが無いではないか。

とは言え
ミッジ氏は男気でまたしてもその損な役回りを引き受け
立派に己自身はフォックス師の真似をすること無く
まあギターのロビン・サイモン師のプレイは踏襲しておるが
そりゃ
残りの三人も喰うに必死だ。

成功して素直に喜ばねば我は小人なり。そんな小さい器でどーする。

実はいまだすごく小さな器なんです。

(山)2013.8.3

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資料

資料(英版)

English Version

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いつも閲覧ありがとうございます。
僭越ながら
ウチのバンド、Lovers Holidayの曲です。
お聞きくだされば幸い、CM込みで見てクリックしてお聞きくださりませればお駄賃になりましてなお嬉しです。
よろしくお願い申しあげます。

http://www.youtube.com/playlist?list=PL3A8FE17D2271FEAA


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