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ろっくす超大特選盤



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いとしのシンディ
フェイセズ
1973/2/16


人の命は短くて
バンドの命はもっと短くて
どんなにうまくいこうと大抵はもって5年でございます。
それ以降は同じメンツで同じようにやることは叶わず。
現実として史実がそれを物語り、
そしてその終わりは必ず一番いい時の直後に無慈悲に訪れる。

フェイセズ。

何ともプリティでキュートな英国兄貴ら。

このえらく仲が悪くて仲がいい連中も結成以来3年ちょいとで早くも終焉の兆しが。
それはまあ人気が無くてダメだったわけでは毛頭なく
槍が降ろうとグラムが来ようと破竹の勢いでございましたが
何しろ前で唄うロッド・スチュワート兄さんの人気がありすぎました。
本人がああしたいこうしたいと超えて身動きできないほど。
すれ違いが多けりゃそりゃメオトだって不協和音が発生し
ついにはレコーディングにも顔つき合わせて出来なくなってしもうた
1973年4月発売最後作目アルバム

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ウー・ラ・ラ
Ooh La La


です。
英国アルバム・チャート
4回目のヒットで、
1973年4月21日3位初登場、最高位1位、7月14日38位まで通算13週。

米21位。

そこから誰もがうきうき待ち望んだ1stシングルが

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いとしのシンディ
CINDY INCIDENTALLY


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↑ポルトガル盤

Rod Stewart – vocals
Ronnie Wood – guitar
Ian McLagan – piano
Ronnie Lane – bass
Kenney Jones – drums

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↑ドイツ盤

黄金の5人。
プロデュースはグリン・ジョーンズ師。
作はStewart, Wood, McLagan。

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↑オランダ盤

1973年2月16日発売。

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↑ユーゴスラビア盤

入れ食いで反応します
英国チャート
2回目のヒットで、
1973年2月17日17位初登場、
http://rocksblog.seesaa.net/article/414191007.html
以後
5-5-(3/10)2-5-9-18-(4/7)31-(4/14)49位。
最高位2位、通算9週。

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↑イタリア盤


1973年3月10日83位初登場、
以後
75-68-60-54-51-(4/21)48-48-(5/5)66位。
最高位48位。9週。

そしたらそれは

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http://youtu.be/QzcYaSAVXp4




Oh Cindy
 おー、シンディ

ain't you noticed
 気が付かなかったのかい

That several of your friends have moved on
 お前のダチの何人かは引っ越しちまったよ


And the street outside is just a little too quiet
 表通りはちょいとばっか静まり返ってるじゃないか

And your local papers run out of news
 で、お前んとこの地方新聞はネタが尽きちまったってわけ


I'm not persuading you or disengaging you
 俺は別にお前をそそのかそうとか縁を切ろうとかそうゆうことじゃないが

But Cindy you and me we got to move
 だけどなシンディ、お前と俺、俺達も行かなきゃならない


Can you refuse, no time to lose
 嫌だって言えるのか、時間は無いんだぜ

We'll hit the high road early this morning
 俺達は今朝早くにでも正しい道を選ぶんだ


So don't be late, don't hesitate
 だから遅れを取るな、尻込みしないで

This dream can pass just as fast as lighting
 こんな夢は稲妻みたいに過ぎ去っていくもんだ


And oh Cindy incidentally
 ああ、シンディ
 ついでに言っとくけど

baby I ain't putting you on
 ベイビー、俺はお前なんかに恋してないって

ギタア

Can you refuse, nothin' to lose
 嫌だって言えるのか、失うものは何も無いだろ

We'll hit the high road early this morning
 俺達は今朝早くにでも正しい道を選ぶんだ


So don't be late, don't hesitate
 だから遅れを取るな、尻込みしないで

This dream can pass just as fast as lighting
 こんな夢は稲妻みたいに過ぎ去っていくもんだ


Oh Cindy
 おお、シンディ

don't you worry
 心配ご無用

'cause between us we can make it through
 だって俺達の仲は
 俺達は何とかうまくやってけるさ


There ain't nothing no no nothing
 何も、そうだそうだ、何にも

In the world I can do without you
 この世で俺がお前無しで出来ることは無い


So Cindy
 だからシンディ

get your coat on
 コートを着ろよ

Leave the rent with the gent up in the penthouse
 最上階の部屋にいる家主のオッサンに家賃を払って


Turn your music so loud
 お前の音楽のボリュームをどでかくあげて

let's attract a big crowd
 大観客を魅了しようぜ
 

We'll drink a round to this town and bid goodbye
 この街に乾杯して別れの言葉を言うんだ

Yeah, babe
 いえい、ベイブ



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やっぱりフェイセズのフェイセズなイカしたブギーで
たまらねーよ
なんだけど
どうしてなんだ
この裏寂しさは?

どうしてなの、この歌詞の

これじゃもう終わりみたいじゃないですか。

ロックの歌詞にただ作りはございません。

意味は必ずあります。

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↑スペイン盤

では

さてどうやって出来たのか?

何しろロッドさん、おらなかったですし。

「もういっぱいいっぱいじゃないか。もういいだろう。潮時だよ。」

て気持ちは。

淋しい空気のロニー&マクレガン・コンビのバック・トラックに相対したロッド兄貴。

そこは皮肉にもあうんの呼吸で返しての

お前らの気持ちはよーくわかった。

こう言いたいんだろ。

俺も。

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(山)2015.2.19

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ろっくすフェイセズのページ

資料

資料(英版)


English Here

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閲覧ありがとうございます。
僭越ながら
ウチのバンド、Lovers Holidayの曲です。
お聞きくだされば幸いです。

http://www.youtube.com/playlist?list=PL3A8FE17D2271FEAA


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