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ろっくす超大特選盤




ライブ・イン・ヨーロッパ
ロリー・ギャラガー
1972


お帰りなさい、ロリー兄貴。
おかえりなさい、ライブ・イン・ヨーロッパ。
25年ぶりに帰って来てくれました、我が家に。



完全紙ジャケ・・・ヴィニール盤。



出て行っちゃった時は日本盤だったのに、

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帰って来た時はペーラペラの紙不足だったのかの当時発売のオーストラリア盤で。
何しろこの盤を売っちゃったってんだから、私の20代の貧乏ぶり、凄まじかったのが我が事ながらわかります。
今だってさ、収入から言えば当時以上に貧乏なれど。
違うのはその間骨折3回、倒れること3回、高さ250m&15mから転落寸前の悲劇の末、多少の蓄えを得、
それ切り崩して何とか生活出来てる事だな。
しかしレコ代はそっくり赤字に加算されるんだぜ、ベイベ。
しかし目の前に再び情け深い値段でまた出てくれた日にゃ買わずにおかれるかいってんだ。
この赤字はその内、ジャケの真っ赤に燃えてる兄貴同様、いつの日か燃えてしまうに違い無し。
この盤は出て行ってしまった時も、こうして帰って来てくれた時も、最大の窮地を救ってくれる福盤なのだ。
ありがたや。

とにかく聴きまくった聴きまくって。最初のアナウンス・・・”ロリ・ギャラガー”から
ぼんぼん、ギャーゴギャラガゴン
頭に住み着いてる。

メッシン・ウィズ・ザ・キッド

ブルース・ブラザースでも御馴染みジュニア・ウェルズおっちゃんのナイス・アッパー・ブルース。
で、
地面がぐらぐら揺れてるがごとき鬼神のリフの
ラウンドロマット・・・
嗚呼、また聴けた。

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今や音楽界において死語と化してる”誠実”とゆう語。
それを人にしてギターが肉にめり込んで指が指板になってる方です。
歌はぶっきらぼーだし、そんなに速く弾くって現在基準では言えんかもしれんが、
そんなこたぁ知ったことじゃねえ。
歌は、ブルースで、それは古いのか新しいのか?そんなことも知ったことじゃねぇ。
とにかく
好きだ。ヤられた。ヤられる。ヤられ続ける。
ハモニカもマンドリンも

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スライド・バーも全部、ロリーの”ろ”印。
無念無想の人生音楽を前にして何か逆らうことございましょうか?
有りません。

書くことも最早有りません。


”女は言った・・・「悪魔が俺に獲り付いてる」
女は言った・・・「悪魔が俺に獲り付いてる」”


確かに。

悪魔に身を捧げてる音楽です。果てし無く続く音楽の悪魔に。

その悪魔は、神様じゃよ。
燦然と輝いて、この世のすべての罪を背負ってギター音と化し贖ってくれます。
その代償は、兄貴の生涯が丸ごと証明してくれました。

最後の最後まで。


(山)2008.9.18

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↑当時ML誌レヴュー

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ライヴ・イン・ヨーロッパ(紙ジャケット仕様)

Live in Europe



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Rory Gallagher - Laundromat [Savoy Limerick 1972]
http://jp.youtube.com/watch?v=a0aQbScyRJI


Rory Gallagher - Going To My Hometown (1972)
http://jp.youtube.com/watch?v=zYYbK2sDaJ4

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ろっくすロリー・ギャラガー兄貴のページ

資料

資料(英版)


English Version

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