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ろっくす超大特選盤


ライブタイム
ダリル・ホール&ジョン・オーツ
1978/5/16


ベストヒットUSAが8回目のマイコー・ジャクソン特集なら、
こちらは17回目のホール&オーツ特集!!
だってさ、
月曜日にユーミンさんに呼ばれたサ。
もう聴きたくってしょうがない。
さすれば取出したはこのアルバムだ。

ライブタイム
Livetime




1978年5月16日発売の名の通り初のライブ・アルバムでございます。
おおよそのとこライブ盤と申しますのはレコード会社との契約満了時、
もーおめーらとは仕事したくねえと契約枚数消化のためお茶濁しで出すもの、
もしくは
音楽的成果の区切りで出す集大成モノに分けられます。
この盤はある意味両者で、
人気絶頂になったのに関わらずポコッとキャリアの穴に当たる時期で、
前作”裏通りの魔女”がド暗いものになってしまってシングルヒット出すのに失敗、
これはテコ入れ、焦ったレコード会社が無理やり出しやがった。
急ぎ働きで。
当然二人はご立腹。
そして丁度、
ロックン・ソウル時代、
棟梁クリストファー・ボンド氏総指揮による仕事の区切りとなるものです。
ボンド親父ってばどんどん小うるさくなりやがった、もーうんざりの果て。
当然二人はご満悦。
とゆうアンビバレントな状況の中、そうで無ければ2枚組だよ。
勿体なし。
二度と再び現れぬ味の音楽の生が。
聴き所は
そりゃもちろん
あのゲイ・コンビだとホワイト・ソウル・ディオだと思われていた時代のヒットがライブでここに!
は当然として
バック・バンドです。



多分78年の前半のツアーで実現し、二度と復活しなかった強力メンツによる。
それまでのメンバーだった
鍵盤のデヴィッド・ケント氏、
サックスのチャールズ・デチャント氏
に加え、
ベースにケニー・パサレリ君、
ドラムスにロジャー・ポープ氏、
ギターにカリブ・クエイさん
が新加入。このお三方、どこからやってきたかとゆうと
新エルトン・ジョン・バンド。
それまでの黄昏のレンガ路なナイジェル・オルソン氏、ディー・マレー氏、デイヴィー・ジョンストン氏による
エルトン・ジョン・バンドが、そりゃもうウマく言ってたんだけど、
あまりにもあまりにも売れすぎた為にギクシャクして解散余儀なくされ、
結成した旧友のカリブさん中心のニュー・ラインナップのメンツで、
これがまた予想以上に強烈になりおって、その証が1975年の盤、
Rock of the Westies。
お化けみたいに業突だったけ。
それでそのまま突っ走ればよかったんだけど、惑ったのが頭のエルトンさん。
峠を越した雰囲気の人気に、再び昔みたいなと出した盤”蒼い肖像”が不評で、
引退宣言出しちゃって、折角のバンドが尻つぼみになってまあ。
しかしその評判は業界の海を西に東に渡り、うまいことやったわホールとオーツ、
ここに最強のバンド獲得です。

そして
H&O中期までならでは、
ジョン・オーツさん大活躍の巻だ。
二人のバランスが4:6なり。
ソロで歌もたっぷり、
で、何とギターもバリバリ、リードだって遥かに多く弾いてます。

この時のメンツじゃねえが直前のライヴ連続再生リスト
http://www.youtube.com/view_play_list?p=30B05BE0EBEE818D


A面



1. リッチ・ガール
Rich Girl


1976年アルバム”ロックン・ソウル〜Bigger Than Both of Us”
通称リッツ・アルバムから
問答無用のナンバー1ヒットなり。ダリルさん作。
ちゃんと歌ってます。まだ。
ちょっと始まってるけどホール君の悪い病気、フェイク病が。
そのギリギリのとこがまさにエキサイティン!

Hall & Oates MusikLaden part 1 - Rich Girl
http://www.youtube.com/watch?v=jAoVNxQHR9s


2. 虚ろな想い
The Emptyness


1977年不評の暗黒”裏通りの魔女”より、ジョン・オーツ氏作・歌唱。
不評ってたってヒットが出なかっただけで、どこが悪いんじゃい。
しかも生でこれだぞってオーツ氏のトントロ声の素晴らしさたるや筆致にこっく。

3. ドゥ・ホワット・ユー・ウォント
Do What You Want, Be What You Are


リッツ・アルバムより、世界最高の小ヒット。
これがよ、この時期の味わいがモたまらんでと叫ぶ所以のホール節でござい。
私はこの曲のライブ・フィルムをポップス・イン・ピクチャーで見て二人の音楽に惚れた。
ホワイト・ソウルのその名の鑑です。
ここでのリード・ギターはおそらくカリブ氏。ツインを決めるジョンさん。
ダリル君、ちゃんと歌ってます。

Hall & Oates MusikLaden part 2 - Do What You Want
http://www.youtube.com/watch?v=e6cGR9VDY08

4. アイム・ジャスト・ア・キッド
I'm Just A Kid (Don't Make Me Feel Like A Man)


73年アトランティック時代の名作
”打ち捨てられた食堂〜Abandoned Luncheonette”
より
オーツさん作、歌唱の名曲がここに。
あのアルバムのキャリアの中での異彩な傑作はそれもまた二度と帰らず。
それが生聞き出来るってんだから。たまらんで。
コンビ芸、二人くんずほぐれつの魅力を。
ここでのリードギターはオーツさんです。

I'm Just a Kid (1976) - Hall & Oates
http://www.youtube.com/watch?v=7dpNKsiljK8


B面



1. サラ・スマイル
Sara Smile


1975年盤”Daryl Hall & John Oates”
通称”シルバー・アルバム”より、
これぞ出世作”微笑んでよサラ”、ここに見参。
何も申すことはありません。
ここでの演奏は完全にあの世界を生出してます。
渦中にレゲエ・サーヴィスも有り。余計なことが貴重だ。

Hall & Oates MusikLaden part 7 - Sara Smile
http://www.youtube.com/watch?v=bLRMEsgM-Lc

2. アバンダンド・ランチョネット
Abandoned Luncheonette


食堂アルバムよりタイトル曲の
4ビート・ジャジーなイノベーター小品。
どうやったこんな曲が書けるのか謎だ区分。
おそらく本人たちも理屈抜き、もう二度と書けない若気の奇蹟なのだと思います。

Hall & Oates MusikLaden part 4 - Abandoned Luncheonette
http://www.youtube.com/watch?v=w6QJv2xyHwM

3. ルーム・トゥ・ブリーズ
Room To Breathe


リッツ・アルバムより、とにかくロックがやりたかったつう、
剛腕ゴリ押し曲が最後に。
ほんと無理が体に祟るような曲調及び力入りまくりのダリル君の歌いっぷりで、
やりたいことと出来ることは違うのだなあ

ガキ心に思ったもんです。
結局、そのロックやりたしがどのように折り合いを付けられたは、
この後の展開で皆様が御存知の通り。

Hall & Oates MusikLaden part 8 - Room To Breathe/Johnny Gore
http://www.youtube.com/watch?v=w6MVlSeaWEE



なお
あまりにもユーミンさんはホール&オーツだがやだがやだがやとうるさいので、
聴いてみんべと聴いてみた方、

違うじゃん

と怒気怒気なされたかと思うます。
違うです。
あ、この時期のもYさんはやってることはやってますが、より巧妙な隠し味で。
ガタガタうるさく言ってますのはこの直後、
モダン・ポップ時代の・・・・・

(山)2010.10.13

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ライヴタイム(紙ジャケット仕様)

Livetime

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ろっくすホール&オーツのページ

資料

資料(英版)


English Version

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