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ろっくす超大特選盤




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想い出のサマー・ブリーズ
シールズ&クロフツ
1972/9/9


直接関係有ることも無いこともとかくミステリアスなコンビでございます。
関係無いことから紐解くと
外国のコンビ名は姓を名乗ること多し。
ホール&オーツとかフリップ&イーノとかクロスビー&ナッシュとか
クロスビー・スティルス・ナッシュ&ヤングなんて全部姓で、
日本だと
つなき&みどりでジュンとネネでヒロシ&キーボーで名前だ。
姓なのは
あおい君と佐藤クンかおぎやはぎ?
ダリル&ジョンとかではない。
だいたい姓と名前とゆう単独の言葉が無し。
ラスト・ネームとファースト・ネーム。
名前は言いがかりをつけりゃけっこうええかげんでジョンとかポールとかリンダとか何人おるかわからねえで
果てはJr.とかつけちゃうから。ドリー・ファンクとドリー・ファンク・ジュニア。
親と自分の名前が一緒てややこしくねえか。
個性のお国柄で摩訶不思議。

全然謎を紐解いてない。

だからミドル・ネームてのを用心のためにつけるか。
イングランド・ダン・シールズみたいに。
そうです
イングランド・ダン&ジョンフォード・コーリーのダンさんは
シールズ&クロフツのジム・シールズさんの弟です。7歳差。ヤンガー・ブラザー。
兄弟姉妹におけます東西の概念の違いはまた別の機会に。
ちなみにイングランド・ダンてのはアダ名で兄のジムさんがつけたそう。
だから仲はいいと思われます。二人共あれだし。あれは後ほど。

さて
シールズさんは
James "Jim" Seals。1941年10月17日テキサス州シドニー生まれ、
じっくりと行動、勝負根性は無い、天秤座蠍座寄り。

クロフツさんは
Darrell "Dash" Crofts。1940年8月14日テキサス州シスコ生まれ、
几帳面な正義・情熱・棟梁の獅子座乙女座寄り。

二人はクロフツさんがローカル・バンドでドラマーをやってた時に出会って
のちにシールズさんがバンドに加わり、一緒にLAに上京、
何とあの「テキーラ」の大ヒットを持つチャンプスに加入します。
1963年に二人と同僚だった何とグッレン・キャンベル氏は揃って脱退してグレン氏のバンドを結成。
2年ほどやってドーンブレーカーズとゆうバンドに加入、そこのメンバーだったビリー・リー・デイさんとクロフツ氏が1969年に結婚。
実は「The Dawnbreakers」て名前はバハーイー教の本の名前から命名したもので
ビリー嬢も信者で成り行きとして二人も紹介されて信者となったとな。
バハーイー教とゆうのは

「19世紀半ばにイランでバハーウッラーが創始した一神教である。
イランでは初期から布教を禁止され、
バハーウッラーと信者はイランからイラク、トルコを経て、
当時オスマン帝国の牢獄の町であったアッカ(現イスラエル領)へと追放され、
投獄生活ののち放免され、そこで一生を終えたため、
今日ではイスラエルのハイファにあるカルメル山に本部を持つ。

信徒数は公称600万人、189ヶ国と46の属領に広がっており、
ブリタニカ百科事典によると現在布教国数でキリスト教に続き
世界で二番目に広がりを見せている宗教である。

宗教を排除しない寛容な思想の影響もあり、
相手を改宗させる目的での布教活動は禁止されている。

人類の平和と統一を究極の目標とし、
真理の自己探求、男女平等、一夫一婦制、科学と宗教との調和、
偏見の除去、教育の普及、国際補助語の採用、極端な貧富の差の排除、
各国政府と法律の尊重(暴力革命の否定)、アルコールや麻薬の禁止などの教義、
戒律を持つ。発祥地のイランや中東に留まらない世界的な普遍宗教としての性格を有する。」

だそうです。
そう言えば聞いたことが有るような
あるんか?
これで謎の一つが氷解したかもしれん。
ジム・シールズ氏の歌唱がどこかエキゾチックでキャット・スティーブンス氏に通ずる中近東ぽいのが。
弟のイングランド・ダン君も信者だそうです。
彼はまったくアクがない歌い方。

氷解せんじゃないか。
兄のほうがハマり方が違うか。

で、うまくいかなかったバンドでの活動をやめて二人はコンビ結成を決意、
1969年にデビュー。
3枚のアルバムを経て突然ブレークが

1972年8月発売4作目アルバム



想い出のサマー・ブリーズ
SUMMER BREEZE


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↑オランダ盤

よりのタイトル曲シングルです。

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↑ドイツ盤

となると気になるのがそれまでのはどうだったのか?
全然あかんかったのか、それとも時代のあやで売れなかっただけか。

デビュー・シングルとなりますのが1971年のワーナー移籍3作目アルバム

Year of Sunday

よりの

When I Meet Them

http://youtu.be/uHA5d6cKD2c


米最高位104位。
いーんです。既にシールズ&クロフツで。
よって
売れなかったのは時の運。
それはサマー・ブリーズ・アルバムの演奏陣容でもわかりおる。
ワーナーの力の入れようが。

Jim Seals – vocals, fiddle, guitar, saxophone
Dash Crofts – vocals, mandolin, electric guitar, piano
Robert Lichtig – bass guitar, flute, clarinet
Larry Knechtel – piano
Clarence McDonald – piano
Mike Lang – piano
Michael Omartian – piano
John Ford Coley – piano
Jim Gordon – drums
Jim Keltner – drums
John Guerin – drums
Russ Kunkel – drums
Wilton Felder – bass guitar
Harvey Brooks – bass guitar
Joe Osborn – bass guitar
Louie Shelton – bass guitar, electric guitar, background vocals, production
Milt Holland – tambura, tabla
King Errisson – congas
Red Rhodes – steel guitar
John Hartford – banjo
Jim Horn – flute
Producer - Louie Shelton

当時のLA猛者スタジオ・ミュージシャン総結集だ。

ジョン・フォード・コーリーがいる。
弟は何故かおらん。
喧嘩したか?

そして
くしくも
弟イングランド・ダン・シールズが日本で一足先に「シモーンの涙」で世に出た
その翌週に

全米チャート
1972年9月9日88位初登場、
以後
85-71-70-59-50-(10/21)34-28-21-16-10-(11/25)6-6-11-19-24-29-(1973/1/6)44位。
最高位6位2週。18週。

シールズ氏(30歳)作詞、シールズ&クロフツ(31歳)作曲。

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主な歌唱シールズ氏。
だよな。
です。
イングランド・ダン氏と声質は同じ。

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↑米盤

http://youtu.be/QsHuV3Aj1os




See the curtains hangin' in the window
 窓にかかるカーテンを眺めてる

In the evenin' on a Friday night
 金曜の晩の夕暮れ時

Little light is shinin' through the window
 光は窓からほとんど差し込んでこない

Lets me know everything's alright
 何もかも順調の兆しだ


Summer breeze, makes me feel fine
 夏のそよ風、僕を爽快にさせてくれる

Blowing through the jasmine in my mind
 心の中にジャスミンが吹き抜ける


Summer breeze, makes me feel fine
 夏のそよ風、僕を爽快にさせてくれる

Blowing through the jasmine in my mind
 心の中にジャスミンが吹き抜ける



See the paper layin' on the sidewalk
 歩道に転がる新聞を眺めてる

A little music from the house next door
 隣家から聞こえる小さな音の音楽

So I walked on up to the doorstep
 そして僕は玄関の階段に向かって歩いた

Through the screen and across the floor
 暖簾を抜けて部屋を通って
 ふー


Summer breeze, makes me feel fine
 夏のそよ風、僕を爽快にさせてくれる

Blowing through the jasmine in my mind
 心の中にジャスミンが吹き抜ける


Summer breeze, makes me feel fine
 夏のそよ風、僕を爽快にさせてくれる

Blowing through the jasmine in my mind
 心の中にジャスミンが吹き抜ける


Sweet days of summer, the jasmine's in bloom
 夏の甘美な日々、ジャスミンは満開

July is dressed up and playing her tune
 7月は着飾り、彼女の音楽を奏でている

And I come home from a hard day's work
 そして僕は働き詰めだった今日の仕事から帰って来る

And you're waiting there, not a care in the world
 君はそこで待っていてくれる
 心配事など何も無く


See the smile awaitin' in the kitchen
 キッチンで待ち受ける笑顔を眺めてる

Food cookin' in the plates for two
 二人分作られた料理

Feel the arms that reach out to hold me
 僕を抱きしめようと伸ばした両腕を感じる

In the evening when the day is through
 一日の終り、夕暮れ時
 うーーーふーー

Summer breeze, makes me feel fine
 夏のそよ風、僕を爽快にさせてくれる

Blowing through the jasmine in my mind
 心の中にジャスミンが吹き抜ける


Summer breeze, makes me feel fine
 夏のそよ風、僕を爽快にさせてくれる

Blowing through the jasmine in my mind
 心の中にジャスミンが吹き抜ける



超ヒットの理由の一つと思われますサウンドと歌唱のエキゾチック度が増大してます。
バックでかわゆい音を出しているのは子供のおもちゃのピアノ。
歌詞が
これまた不思議で
最初はひとりだよな。
家の中にいて外に出て・・・

働いて帰ったら奥さんがいてまったく平和。

やけにこだわるは
ジャスミン。

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ジャスミンの香り。

花言葉は

「愛らしさ」「愛嬌」「優美」「清純」「温和」
「無邪気」「あなたは私のもの」「私はあなたに付いて行く」
「素直」「気立ての良さ」「官能的」

白色花だと

「温順」「柔和」「愛の通夜」「喜びに夢中」
「別離」「肉欲」「好色」

黄色花だと

「優雅」「恩恵と優美」「私はあなたのもの」

なのに何か不穏でサスペンスで何かが起こってる

この界隈では。

実にミステリアスです。

B面は同アルバムから

ジンジャー・トゥリー
East Of Ginger Trees


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↑米盤

http://youtu.be/vYGRx6QvtLM


こたびはショウガ。
ショウガは木なのか!
草ではないか谷中生姜。

さらにエキゾチズム大。
知らねば異国情緒も
知ればその神臭さゆえの危うさが

アメリカでは実際どうだったのか。

(山)2014.9.11

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資料(英版)

English Version

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閲覧ありがとうございます。
僭越ながら
ウチのバンド、Lovers Holidayの曲です。
お聞きくだされば幸いです。

http://www.youtube.com/playlist?list=PL3A8FE17D2271FEAA


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