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ろっくす超大特選





*またかよーと仰られませんで下さいマシーン1号。今まであまりやってませんでしたもんで祭になってしまいましたヘヴィーメタル。
祭と言えば思いだすのが
「モンスターズ・オブ・ロック」
俺だって知ってる超有名ロック・フェス。メタル界の「ラスト・ワルツ」だ。
その第1回1980年の模様を納めたアルバムがこれ。ところがぎっちょんちょん。CDになっておらん。どころかかのAMGでもデータ無し。歴史から抹殺かよ。何故CD化されんかって、多分収録バンド全部が当時所属レコード会社違うつう無茶な陣容だったからに違いなし。物凄い世間の要望がありゃライノが腰上げてくれそうだけどあそこはメタルにちと力入らんからなあ。通常そうゆう未CD化のものは、こころっくすでは感謝しないことにしております。聴くチャンスが平等になけりゃのう。所持自慢じゃ。最も忌み嫌うもん。しかしこのレコは全く珍なものでは有りません。
アナログなら多分どこの中古盤屋さんにも有るのでは無いか。実際、こうなったら「カリフォルニア・ジャム」か「モンスター・オブ・ロック」聴きたいなあと思ってレコ屋さん行ったらあったよ。400円で。ネットで通販だと5000円とか無茶な値段で出てるかもしれんが騙されてはいけん。300〜900円で行けると思う次第。ここは一つこのオーディオテクニカの極安レコード・プレーヤーと共にいかがすか。
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直接パソコンにつないで聴けちゃいます。音もロックだし便利この上無し。しかもうちでは買って以来針を交換しておらぬ。今の針の耐久時間は1万時間だって。音が悪くなったなと思ったら針を変える前に「針先クリーナー」ってのがあるんでそれでちょいちょいと掃除すると復活します。
もうどうしてもCD化できん可能性のレコが世界には有る訳で、ブートCD買うくらいならねえ。
でもさ、CDにしてくれんかなあ(^0^)。うちのやつ針飛び3箇所するんです。そこでいつもつんのめって腰悪くします。
ここに収録されておらぬジューダスとか含めてコンプリートで。

さてこのモンスター・フェス。主役は
レインボー
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陣容は第4期メンバー。毎回史上最強のメンツと呼ばれてます4回目のメンツ。
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何よりも、両足にバスドラ強打養成ギブスを日常装着してるつう人間巨人の星、コージー・パウエル氏、レインボー最後のステージってのが最大の目玉だ。
1曲目「スターゲイザー」。リッチーさんはこの曲大嫌いだったそうで、逆にコージーちゃんは大好き。で、リッチー氏はああゆう人だから面と向かって「コージ君今までありがとう」なんて言えず、この曲を演るってことで心からの感謝示したっつう、何ともええ話や。
ご本人は気付いて無かったりして。ははは。
すげー演奏です。「ヘビメタとは何だ」って、「時代劇ロック」だと昨日宣言しちまったけど、言いかえれば「剣豪ロック」、「勇者騎士ロック」ってのいかがですか。正に勇壮、最強の騎士虹を渡るを体現した名曲だと思う次第。何故リッチー氏は嫌いなのか謎。みゃーみゃースライドしたくないのかな。
B面1曲目には「オール・ナイト・ロング」。聴けばメンバー・チェンジの理由がよーくわかる「ダウン・トゥ・アース」アルバムからのブレーク・シングル。その大成功のおかげでお金が入った虹プロがやれたのがこの祭なのだ(多分)。社長はダイバダッタ氏だったりして。
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死ね死ね団打倒の為のさらなる資金集めだったりして。それほど死ね死ね団は強力である。裏柳生クラスで。何と言っても団歌が凄い。

死ね死ね団のうた

死ね 死ね
死ね死ね死ね死ね死んじまえ

黄色いブタめをやっつけろ
金で心を汚してしまえ
死ねアー 死ねウー 死ね死ね
日本人は邪魔っけだ
黄色い日本ぶっつぶせ

死ね死ね死ね死ね死ね死ね

世界の地図から消しちまえ 死ね
死ね死ね死ね死ね死ね死ね
死ね死ね死ね死ね死ね死ね

死ね死ね死ね死ね死ね死ね
死ね死ね死ね死ね死ね死ね

いくらキラーズなアイアンメイデンでもこんな歌は歌わん。
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その趣旨に賛同してくれたのがまずはジャーマン鋼鉄なバンド
スコーピオンズ
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得意技はサソリ固め。
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実は私、ここでの2曲で強烈にこの蠍団を思い出し、「黒押出死」アルバムを買ったのだ。クラウス・マイネ少尉最高。好物はタコのマリネ。0-0-0aaamon-marine.jpg喰らうすマリネ。ルドルフ軍曹おひげ素敵。

次に賛同はサムソンと仲が悪い
サクソン
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実は死ね死ね団の差し向けた刺客つう説有り。その証拠に裏ジャケに写真無し。この年に2nd「暴走ドライヴィン」って、「え?房総ドライブイン?茶色なカレー780円」とゆうアルバムで凶暴頂点だったとゆう。あ、そうだほら1stのジャケがこれです。
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メタルは剣豪だで。実態はモーターヘッドとお友達な暴走族バンドって聞いております。確かに全身筋肉マシーンな演奏。

そして虹プロから「カナダへの手紙」頂いてやってきてくれたのが
エイプリル・ワイン
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1970年からロッキンしてる大ベテランだ。日本では確か発売元がテイチクだったかと。ティーズと並んで最強のエースバンド。正直存在を忘れかけておったんすが、すまん。私は極悪人です。メタルだハードだって言う前に、魂がロックな演奏。正に
「アイ・ライク・トゥ・ロック」
「ラヴ」じゃ無いちょっと控え目なとこがベテランさんの意地よ。リフがトルズのあの曲です。ここでそれをやる勇気えらいこっちゃ。
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そして虹プロが送り出す新人さんが登場。
その名も
タッチ
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あんた「たっち」って。
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じゃないよ。「ママズ・ボーイズ」に匹敵するネーミングで、こりゃバンド名付けた段階で命運が決まってしまったじゃないか。殺陣始まって最初に斬られちゃうよ。
だがっしかし、演奏は侮りがたし。並み居るベテラン何するものぞの、若さ爆発メタルだ。ちょっと泣いてるけど。ちょっとママ入ってるけど。アメリカンで実は75年に前進バンドでデビューしてたと申す。このようなバンドが世界にはいくつあったのだろうか。それら全部の怨念を乗せて鬼神の如き突進。6万の聴衆の反応ものともせず。大観衆ロックフェスには「俺の音を聴きやがれ。こんちくしょー」って気概のハードでメタルなヤツらしかハマらずって証明をもしておるわ。
大部屋俳優ロックと愛をこめて。

そしてトリを飾るは、同じくアメリカ勢
ライオット
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対岸する西のヴァン・ヘイレンとの抗争に破れ活路を本場英国に求めて、彼の地で立場を逆転させたつう。そうだったのか(^0^)。総合肉量では1、2を争う高速メタル。実際の出演順ではどうだったかは知らぬけんど、このアルバムのラストに入ったはエンディングで大納得。腹がよじれるほど大喜びしてしまいました。

「あなた、昔は元気だったのねえ。」
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(山)2006.5.5



The English translation page : here.








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