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ろっくす超大特選





*ウイア・スターーーーズ♪
シリーズ「ヘビメタとは何だ」、その第5弾はこの鋼鉄野郎勢揃いの曲&アルバムで。
80年代に怒涛の様に巻き起こったチャリティ・ソング・ブーム。ブームって言っちゃなんすが。アフリカ問題を何とか出来ないかと数々のミュージシャンが蜂起いたしました。一番最初はーーーー、そりゃもう、
ポップ・グループだで。
79年「最後の警告Y」そして特に2ndの80年「ハウ・マッチ・ロンガー」アルバム
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思いっ切り直接ダイレクトに叫んだ。音も丸ごと。痛いんだから痛い音でって、当然の帰結で行うもあまりに痛すぎて孤高の戦いで爆沈。ぐげー、聴いてくれないよー。今に始まったことじゃ無し。西洋と関わったその日から毟り取られて取られまくった人類の故郷アフリカ。自由と愛と抵抗の音楽ロックがあれほど黒い音楽に源持ちながら何故か他山の石でありました。そして5年後、確か最初は「サン・シティ」じゃ無かったかな。
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リトル・スティーブン氏が音頭を取った。スペシャルズも「ネルソン・マンデーラ」でもう我慢出来んと提起した南アフリカ問題。サン・シティでは初めて複数の音楽人が共同で一言申そうと。「あんたら無茶苦茶迫害してやがる側のお楽しみ殿堂サン・シティじゃぜってーに演奏なんかしてやるもんか。」って主張に納得しまくり。それでこそロック・ミュージシャンだと快哉を叫んだよ。フィルムがまたキツくて最高。特に出演歴のある連中の名前入りなんてそうは出来んことだぜ。自分も痛まなければ本当の運動なんかやれんわ。
そして次が、かの「バンド・エイド」かな。
ポップ・グループが極感の北風、サン・シティも北風とすりゃ、こちらはお日様ポカポカ、マントを脱がせるためには暖かくしなけりゃ。
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Do They Know It's Christmas音頭取りは、ブームタウン・ラッツのクロックワーク男ボブ・ゲルドフ氏。79年のアイ・ドント・ライク・マンデイズの記憶も消えかかったころ登場。うんあの曲にしてこの行動、なるほどと納得も、あなたにそんな人望あったのかーとちとびっくりした思いあり。実に手作りつうか、そのビデオを見て曲を聴いて真摯なる気持ちでの行いだったと思います。参加したミュージシャンの顔付きを見ても。そりゃクリスマスって、あれだ西洋の概念にしか他ならず。しかし自分達が最初に気付かなけりゃどうしょもないだろうと言う事だろうと。こうした責任は俺たちにあると。
一度火が付くとそれは劫火の様に燃え上がり、コンサート「ライブ・エイド」にまで発展。
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祭になってしまうとそれは終わってしまうもの。それでいいのかこれがやりたかったことかとゲルドフ氏、何より疑問を求め続けたのは尊敬しなければあかんと思う。してその成果が記憶に新しき
昨年のバンド・エイド20の今再び「Do They Know It's Christmas」、
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続く「ライブ8」。
個人的にはまずバンドエイド20のビデオ見て顔ぶれがわかんない人が多いのが悲しかったりして。「ライブ8」は、うーむ、これがあなたのやりたかったことですかと訊きたい気持ちになり。また祭になった。そもそもアフリカ問題と祭が一致するのであろうかって疑問が。そして音楽で楽しむって行為と今正に飢餓と病で苦しんでいる人たちの姿と、画面に映し出されるその姿の直後ノリノリで楽しむ。言いようの無いやるせない気持ちに。やっていることの動機は全く正しく、お前はそれじゃ何をしてるのかと自問するとますます苦悶し、私はどうしたらいいのかとなってしまいました。この難しい気持ちつうか感情、皆さんはいかがでしたでしょうか。難しいことは抜きにして、楽しくて役に立てればそれでいいじゃんって風にはどうしても思えなかったんす。
そして問題はそれ以前のバンド・エイドに続く
「ウィ・アー・ザ・ワールド」/USA FOR AMERICAだ。はっきり申してわたしゃむかついた。「俺たちが世界だ/アフリカのために帝国アメリカが何とかしてやるぜ」って読んじゃったよ。イギリス人め、お前らばっかそんな美味しいええかっこさせてたまるものかって風に取った。非難覚悟でございます。そう感じたからもうしゃあない。依頼されれば目的が目的だけに異論あれども断ることは出来んだろってのも。だいたいあんたらアメリカが元凶だろがーーーってのも。それやる前にそう感じたならリムジン乗って無いで、てめえで黙って寄付しろやってのも。それ出て貴方達は何か失うものがあるのかってのも。好きなミュージシャンの姿をそこに見た時、悲しかったよ。一生懸命やってればやってるほど。兄貴。あまりにアメリカなその楽天さが、罪はねえんだろうけど、その無垢さが無神経に感じた次第。ちがうのか?。俺がバカタレなのか。
そしてその流れの最後に現れたのが
この本題の「スターズ/ヒアアン・エイド
音頭取りは何と”ザ・獣”ロニー・ジェイムス・ディオ氏。その実現のために、ぐわ、USA FOR AMERICAのオーガナイザー、ケン・クレイガン氏の力を借りたとゆう。時は1985年5月。結集したは件のイベントにちいとも誘って貰えなかった鋼鉄軍団に皆さん達。
と前フリだけでお時間が来てしもうた。はたして、その所業、いかなるものに思えたかは明日に続く。

(山)2006.5.17



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*ウイア・スターーーーズ♪

シリーズ「ヘビメタとは何だ」、その第5弾第2部
スターズ/ヒア・アンド・エイド
の一席をも一つ。
考えてみればその昔、アントニオ猪木0-0-0-aaa0stars-4riot3.jpgより前に「愛と平和の祭典」といやあロックの専売特許でした。
ウッドストックしかりMAR Y SOLしかり。しかしてそれで皆で集まって曲出してチャリティなんつーことは誰も思い付かなかった。だってロックなんつーもんは金に成らぬ貧乏で汚い若者がやるもんだったから。やる方も金無けりゃ買う方も金が無いよ。だからうちも金が無いよ。ははは。ですからバンドエイドも金を集めるつうより訴えますが中心で何やら貧乏臭い風情がビデオからも。ところがどっけん、いやどっこいアメリカさんだと訳が違う。70’s後半からロックがすっかり皆のものメリケン歌謡曲になって(それは素敵なことですある意味)売れたら大金持ちに。なんつたって人口の1%が国の富の半分を、残りの99%で残り残りの半分を分け合う国だよ。その1%入りを見事果たしたミュージシャンさんたちがUSA FOR AMERICAを。おいおい99%の貧乏さんからまだ金を取る気かよ。アフリカって言う前に自分達の国何とかしなきゃいかんのじゃ無いか。自分達の今の立場を。成功したから金持ちになるのは当たり前か。いまや野垂れ死にする自由と宝くじ並の夢の国アメリカです。
で、日本盤ビデオ(もち廃盤)0-0-0-aaa0stars-3wine3.jpgではウイ・アー・ザ・ワールド2なんて悲しいコピーが付いているのがこの
スターズ。
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憎めないよーーー。薄々ながら本家に呼ばれなかった自分達の立場を察してか、タイトルが「スタアアズ」。わざわざ僕たちはスターなんですってまずことわってる。しかもやるのはヘヴィ・メタル勢。普段から「地獄」とか「キル」とか「血」とかシャウトしとるのに急に思いやり集団になるって。音頭取りがロニー・ジェイムス・ディオさんって時点でやばさたっぷり。そんでもウイアザワルドと同じ手順踏めば成功するぜよと人集め仕切り人を同じケン・クレイガン氏、駄目押しで総監督にこれまた同じマーティ・ローゴル氏に。そしたら陣容がすっかりアメリカン。特にLA方面。そりゃ知り合い&コネ有りを集めるんだからそうなるよなー。ロニーさん、自分で呼びかけられる人だとはちと思えない。とても好人物おじさんらしいけど。気になるのは仕切り人さんと総監督さんてボランティアでやってるのかいな。経費は別、うちらのギャラは経費です。何ちゃって。人間食っていかにゃならんからよっぽどの金持ち道楽じゃ無い限りお金もらわにゃやれないのは当然すが。上前仰山ハネたとなると問題だー。
で、やって来ました。僕たちも呼ばれたかったよーの面々。こうしたチャリティ運動に正にうってつけなのが有名だけどお金は無いんですの人たち。だから皆さんのお力お借りしたいと。ヘヴィメタさんたちてばその意味で正にうってつけであります。最も録音場所LAのA&Mスタジオにはリムジンが横付けされたそうだけど。この中で乗れそうな人は・・・ジャアニイのニールSさんか。タクシーはナイトレンジャーのブラッド・ギルスさん、自分のツアー・バスでそのまま来るのがブルー・オイスター・カルトのエリック、ダラマ両氏。残りは電車。クイーンズライチのジェフちゃんは徒歩、イングウエイちゃんはギターに乗って空を飛んでくる。がはは。
企画つう意味ではこれほどどんぴしゃなものがあるかい。メタルだぞ。ジャンルは一つだ。全員柳生真影流の門下生だぞ。最も息が揃います。ベーシック・トラック&曲は言いだしっぺロニーちゃんのバンド、ディオの面々が。勇壮な大風呂敷メタやらせたら天下一品だからこれまた大はまり。何かの曲に似てるなんか言いっこ無しよ。同じ流派なんだから。名曲です。
チャリティなのに「俺たちはスターだっ」ってえばってるのが実にメタル道の本道成り。何て歌ってるんだろう。

獣:子供達のために泣いているのは誰? それはこの俺様じゃ。
デイブ麺&獣:夜になると時々 寒くてたまらんことがある 頭上のお空を見てご覧
ファンクス兄:それは光の中の顔顔顔 もしその物語が語られるなら それはお前達を呼びかけているのだ
獣:いるのだ
獣:俺たちは夜の魔法使いだ 
だぶ郎:俺たちは影だ 俺たちは光だ
デイブ麺:俺たちは永遠だ お前と俺

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(皆さんご一緒に)
俺たちはスターだ
俺たちはスターだぜい

青牡蠣エリック:俺たちは強くなれる 俺たちは火であり石でもある
ラフなポール:そして俺らはみんな虹に触れたがっている
女王好き帝都:だが歌い手どもが強力で 歌を歌うだけじゃ何にも変わりゃしねえぜ だからおめえらに呼びかけるぞ
(かけるぞ)
ドンそこどけ土建:俺たちは心臓どくどく 俺たちが始めたその日にゃあ永遠に俺らは輝く

(皆さんご一緒に)
俺たちはスターだ
俺たちはスターだぜい
俺たちはスターだ
俺たちはスターだ

(さー、ギターソロだ)
xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx

だぶ郎:俺たちは夜の魔法使いだ 
フアンクス兄:俺たちは影だ 俺たちは光だ
女王好き帝都:俺たちは永遠だ お前と俺

(皆さんご一緒に)
俺たちはスターだ
俺たちはスターだぜい
俺たちはスターだ
俺たちはスターだ


どーだー。やっぱどっちかってゆうと自分達エイドだど。えばってるぞ。えーどえーど。
虹を誰よりも愛するロニーさん。やっぱ歌詞に虹登場っす。
歌担当者を仮名に、ギターソロを伏字にしたのは、これがヘヴィ・メタル最終試験の入試卒業問題だからです。
告白いたさば最初に聴いた時は歌は全部ロニーちゃんで、ギターソロは全部イングウエイちゃんじゃないかと思ってしまった私は、メタル幼稚園児です。修行が後30年必要っす。
映像を見てびつくり。やっぱウイアザワルドみたいに交代でやってるのね。何故か歌い方がディオさんしてる皆さん。それほどアクが強いのだあの獣の曲と歌い方は。
そして一番びっくりしたのは
ジュダス・プリーストのロブの春さん0-0-0-aaa0stars-1rain3.jpgがドリー・ファンクJr0-0-0-aaa0stars-1rain4.jpgにそっくりだったこと。もしやと思ってはいたけど・・・これでますます好きになる。
ギター・ソロはさすがに圧巻だあ。短い担当部分に奥義を尽くす手ダレの者達。
自慢の名刀振りかざし。
「竜巻」
「虹嵐」
「地獄固め」
「もりもりもり」
「天下動転」
「風雲百科」
「犬のおまわりさん」
「おひねりチョーダイ」
「北の湖」

などの必殺技をご披露。我慢できずに映像見てしまったあなたも、今一度、レコorCDを聴いて誰が弾いてるか当ててみちょ。
達人への道の第一歩じゃ。
さて貼ったジャケは先行発売の12インチ盤。80’sを象徴する形態。これがまた音が良し。CDでもまだこの45回転30cmの音にまだ到達して無いと思う次第。B面はショートなシングル・バージョン。誰がカットされたかはそれはそれでお楽しみに。残りは4分30秒のニュース。エーゴなのでさぱしわからん。声聴いて誰だかわかったら・・・それこそあなたはメタルゴッドだ。
現在では、メタル王国日本でのみCDが出ています。それは後日パート3の時に。
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「あなた何で参加してないの?」
「何でって。・・・・呼ばれませんでした。」
「何で?」
「・・・・・・・・・」
「やっぱし。」
「何がやっぱしなんだーーーー。」
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(山)2006.5.18


入手先参考(日本盤CD、アマゾン)

これが映像だ


The English translation page : here.










みなさんオピニオン
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