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少女 五輪真弓 1972/10/21 「何、見てんのさ。」・・・・・・・・・・・・・・・ 「だから何だってんだよ。」・・・・・・・・・・・・・・・ 「べら、誰にがんつけてるんだ?」 「いや、誰かに見られてるような気がしてさ。」 「ははは。確かに。見られてるな。」 「僕、知ってるよ。このお姉ちゃんに似てるからだろ。」![]() 「べろ、それは何だ?」 「あ、これ?道で拾ったんだ。レコードみたい。」 「ほんとかい?そんなものが道に落ちてるかよ。」 「ごめん。ほんとは街のお店で拾ったんだ。だってべらがレコード出してたのかと思って。」 「べろ、それは拾ったってゆうんじゃなくて盗んだって言うんだ。」 「ごめんよ。もうしないから。許しておくれよ。」 「そうか。それならもういい。ん? ちょっとそれ見せてみろ・・・ははは、確かに・・・似てる。」 ![]() 「馬鹿言うとべむでも勘弁しないよ。ばし。」 「ははは、許せ。べろ、どうせ拾って来たんだ、そこにあるレコードプレーヤーでかけてみろ。」 「そんなものがどこに?・・・あ、有った。」 「それは俺が盗んできた。」 「ちぇ。べむだって盗んだんじゃないか。じゃかけるよ。」![]() 「おお、これは・・・!ちょっとジャケットを貸せ。何々・・こいつは再発盤だが、元々は72年に発売された五輪真弓とゆう人間の女の1stアルバムだな。 俺は”恋人よーーー”しか知らなかったが。あれはクソだ。クソでべらな人間の女だと思っていたが・・・ 全然印象と違うぞ。」 「それもそうだね。えーと、ハリウッドで録音したんだと。この時、歳は21歳。72年とゆうとユーミンよりデビューが早いんだね。」 「ああ、それにクレジットを見ろ。外人だらけだ。しかもあのキャロキンことキャロル・キングとゆう人間の女チームだ。」![]() 「72年とゆうとあの”つづれおり”真っ最中じゃないか。」 「てことは人間のレコード会社め、和製キャロキンを狙ったのは見え見えだ。」 「でもさ、これキャロさんには聴こえないよ。」 「うん、そうだな。キングとゆう人間の女とゆうより、ジョニ・ミッチェルとゆう人間の女に似てるかもしれない。」 「ハラホロヒレハレー唄いだね。私にはイギリスのトラッドみたいにも聴こえるよ。」 「フェアポート・コンヴェンションか。うむ。そうかもしれん。ジョニはトラッドに聴こえるときも有る。」 「1曲目の”なわとび”って歌はどうゆう歌?」 「なわとびの歌だ。”参加あああしませんかあああ”。参加するか?」 「俺飛べないからいい。”朝もやの公園で”って歌はどうゆう歌?」 「朝もやの公園の歌だ。」 「じゃ”少女”ってのは。」 「少女の歌だ。」 「べら。べむって意外と馬鹿だから訊いても無駄だね。」 「知らないんだから許しておあげ。えーっと、 その”少女”ってのがデビュー・シングルだとよ。こりゃいいね。ごっつい低重心8ビートバラード。 私は好きだ。70’s前半の鬼の時代の音がする。しかしどれくらいヒットしたのか。」 「”雨”って歌は?」 「”雨”の歌だ。そして”屋根”の歌だ。各種屋根について好き嫌いを歌ってる。屋根協会の歌には暗いからなってない。」 「あとはどれが好き?あ、べむには訊いてないよ。」 「”汚れ糸”は、ツェッペリン・ロックだ。3枚目の。好きだ。”あなたを追いかけて”は、これが一番”つづれおり”かもしれない。ジョニがキャロキンしてるような。 ”はと”はいいねえ。強いよ。70’s前半の暗黒ロックの匂いがする。私は好きだ。 この”はと”と”少女”でキングがピアノを弾いてる。 見事じゃないか。」 「自分とはちょっと違うから惹かれたのかもしれないね。」![]() 「ああ。”空を見上げる夜は”が一番フェアポートしてるような気がする。初期エルトンの闇夜にも近い。」 「そして最後も”あなたをおいかけて”終わるんだね。」 「そりゃそうだろう。逃げるから・・・。はともかく これを聴くと、やはり人間の女大宇宙で一番屈強説が信じられる。 はやく人間になりたい。」 「べむには訊いてないよ。でも、何で僕ら、こんなに音楽のこと詳しいの?」 「さあね。それ以上、そのことについて訊かない方が無難だよ。」(山)2009.8.24 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 少女 NOW&FOREVER~ベスト 五輪真弓Mayumi Itsuwa なわとび http://www.youtube.com/watch?v=zEmbVaCJUsU 五輪真弓 / 少女 http://www.youtube.com/watch?v=AQu1mZt5Te8 五輪真弓Mayumi Itsuwa 雨 http://www.youtube.com/watch?v=Jc7ufOJlqVg −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 資料 英資料 English Version . . . |
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