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ろっくす超大特選盤



SF特撮映画音楽全集・4
オリジナル・サウンドトラック
1983/4/5


新春東宝チャンピオン祭inろっくす。
超豪華4本立!
おりしもCSで放送しようかってゆうナイスタイミンです。

それはーーー

SF特撮映画音楽全集・4
1983年4月5日発売。
byキングレコード。


そりゃ一もニもありません。
3が買えただけでも嬉しいのにこの4に出会っちゃ。しかも850円。涙チョチョ切れ風大左衛門。
酒の肴でカツオ節に醤油かけたのだけになろうとも買わずにおけますかいってんだーラブミー。

まずは恒例、帯へのツッコミ!

”あッ、人間が溶ける!
悪魔か、科学の申し子か?
特撮マニアに挑戦する第三のサントラの恐怖!”


気持ちわかりますよー。どれで書くか、悩んだろなあ。悩んだ末にそっちを取ったか、
構成担当グレート中島紳介さん、そして金田益実さん。
取ると思いました。ギドラ差し置いて。
しかしまあ、”第三のサントラ”って・・もはや意味不明になってもいささかも気にしてません。



それでは一本目、

三大怪獣 地球最大の決戦

三大怪獣の会談〜「三大怪獣地球最大の決戦」より〜
http://www.youtube.com/watch?v=X6uRzskf0wU


いきなりメインエベントーお。
表ジャケのキングギドラの勇姿と言ったら!うおお首の吊りピアノ線まで見える!
で、裏には低空飛行してます!テロリコテロリンピロピロと吐いてるよ光線!
わおあの世紀の名場面、登場シーン!”モスラがゴジラとラドンを説得してますっ”の図!
インナーライナーではゴジラに説教する円谷さん!ザ・ピーナッツに、あれは何だろね!
さらに金星人!
これこそ世紀の超娯楽大作です。1964年12月20日公開の奇跡。
併映は「花のお江戸の無責任」だったんだって。
あ、忘れた。
音楽はもちろん伊福部昭神様。
塚本博士(志村喬さん)が村人に「おい、どうしたんだ。」と声をかけるまで続けて入ってます、おいしいとこ。
あの名曲”幸せを呼ぼう”も。

どうか呼んでください。



2本目は

マタンゴ

予告編
http://www.youtube.com/watch?v=epzNYfKax_w


1963年8月11日公開。
表ジャケでは、ぐえ、マタンゴ成りかけ人間!裏ジャケではよく見てもわからんマタンゴうじゃうじゃ。
ライナーでは、水野さん、貴方の顔が一番怖い!の図。
映画としてはもしかしたら冗長かもしれんけどさー、そんなこたー無意味。
これの存在だけで日本は恐怖に包まれます。キノコが喰えなくなる世界中の子供多数。

「東京だって同じ事じゃありませんか。みんな人間らしさを失って・・・同じですよ。
あの島で暮らした方が幸せだったんです。」


ドラッグへの問い掛けと人たる者への生き方の問い掛けと問いかけてばっかで放置される
こっちの身にもなって下さい。
いまだに・・・

いつマタンゴ化してしまうんではないかとゆう恐怖に怯えます。
音楽はクラシック畑の別宮貞雄さん。前衛は嫌いだそうです。
これは具体前衛。ジャジーな暗黒最高。

同時上映は「ハワイの若大将」。そりゃまずいだろー。暖かくしてから・・・



寒いのにますます凍えながら
B面に



美女と液体人間

予告
http://www.youtube.com/watch?v=tSQ01MBAiyA


俗に申す”人間シリーズ”第2作で、まあ第一作は”透明人間”であれですから
これが変身シリーズ第一弾。略して”美女液”。
1958年6月24日公開。怪獣シリーズとは別にどかんと存在のものです。
変身の原因は戦争。ひきづる。ひきづりまくる。
主人公は白川由美さんです。それと下水道。
全日本土木管理技士必見。
映画は臭いが伝わりませんから、焼却作戦の油の臭いがするけど、
実際はxxxやなんかの臭いで美女さんびじょびじょ。
大変です。
音楽は”ゴジラの逆襲”&黒澤監督諸作でお馴染み、佐藤勝さん。
あの勇猛果敢ここに現わる。



続いて

電送人間

予告篇
http://www.youtube.com/watch?v=zGsUQF_ihNY


1960年4月10日公開作。人間シリーズ第三弾。
またもや白川さん登場。妙人間襲われ役者に。
そしてなんつってもツルコーこと(言わん)鶴田浩二さんだぜ。
しかもキチガイ超能力者をやらせたたら子連れ狼に深い手傷を追わせた数少ない草で証明、
中丸忠雄さんが電送人間じゃ。ああ恐ろしい。
表ジャケにはそのビカビカ青の姿が!裏ジャケでもビカビカ!ライナーでは目つき尋常じゃ無く。
さあ、役者が揃いました。電送された画面で是非御覧下さい。

音楽は池野成さん。伊福部さんの弟子の方だそうです。



そしてトリは、

ガス人間第一号

【予告】
http://www.youtube.com/watch?v=bETt2_efhbo


1960年12月11日公開。東京ガス社員第一号さんの話しではなくて・・・
人間シリーズの究極作です。
主演は中丸さんの予定だったのが、この仕事受けたら抜けられなくなると断られまして、
それじゃああの方しかおらぬ・・・
土屋嘉男さん。
で、
一生一大の名演技!
相手役は八千草薫さん。
表ジャケで土屋さんガスってます。裏ジャケで八千草さん踊ってます。インナーでは服だけ残してガスって、
この映画は抜けて名作となりました。
人間シリーズはすべからく奇形化してしまった己から始まる悲劇。
恋が絡む悲劇。
そしてこれはその極め付き。
不幸にさせるしかない運命の奉仕を描く。
ライナー解説で

「東宝SF史上最高のエンディング曲」

と断言なさる構成の中島さん。
そのシーンと共に完全に同意します。

そして
肝心なこと・・・・

音楽は、宮内國郎さん。
あまりに素晴らしいものを書いてしまいました。
だから6年後、66年の1月2日に始まるウルトラQ、そしてウルトラマンにそのままこれが使われることに。
中島さんてばわかっていながら書いてない。

一粒で二粒楽しめます。
ああこの世の幸せよ。

アメリカでも大ヒットしたんだって。



(山)2010.1.4

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ゴジラ大全集(5)三大怪獣地球最大の決戦

マタンゴ

美女と液体人間

電送人間

ガス人間第一号


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English Version
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