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ろっくす超大特選盤


青春の詩
よしだたくろう
1970/11/1


うーむ、ついに買ってしまった。
よしださん。
21世紀邦楽復活運動を行って来たとは言え、ここのところ禁断の領域に入って来てます。
だって安く買えたんだもん、大量に。
これは何かの縁だと思ってブチ当たるしかありません。
その安いセールの段ボールの中から奇遇にも元御夫人の浅田美代子氏のアルバムと競い合って選んだのが
こちら。
判断基準はこの時期の我が国の音楽に外れは無い。
とわいえ、まるで知らんわ拓郎さん。
他の知らんわとゆう洋楽聴きの方々と同じくらい知りませんで知ってて同じようなイメージを持ってます。
それがどのようなイメージかとゆうと。

教えないドコモ提供

つか書けない。ウィキッペで物凄い記事だもん。
想像以上に大物さんで、あれ読んだら忌憚ないこと書けなくなるさ。
読み込む前に書いてしまわねばだ山脈。



デビュー・アルバムだそうです。
もろ弾き語りフォークかと思ったらとんでもなかったのだ。

豪華見開きジャケ。写真は一枚使い回し。
開くと解説が書いて有ります。日本のレコでは滅多にない。
前振りとしてこんなん。



ぎゃはは。「頭でっかちで音楽性に欠けるフォーク」、
「外国の物真似ばかりで高い音楽性は持つものの自分たちの方向さえわからないとゆうロック」、
う、ばっさり斬っておるぞ。
この文は、その両方のいいとこをこの青年は実現してるとゆうそれに続く文の前振りになって・・
自爆してるような・・
ハードル上げてます。



A面でバックを担当はマックスとゆうバンド。
ルーモアとゆうアルバムを出した・・出してる訳ねえじゃん。
だからよしださんはここでグラハム・パーカー氏なのか。
何かスティッフ・スタジオの臭いがするこれが良い音なのだ、録音。

生臭い生の楽器が電気であれ生であれ生々してる。



アルバム内には、楽譜付きのブックレット小冊子が付いてます。



その中にて冒頭、このマックスについてたくろうさんは、

「いやーホッチキスと言ったらマックスでしょう。もう40年使ってましたがこないだ壊れました。」
なんて言ってるわけねーじゃん。



”「うますぎる。これじゃロックをやってもとうていかないっこない。
もし自分がロックをやるのならマックスと一緒にやる以外だめだ。」
と悟ってフォークに転向を決意させた。”


32回読んだんですけど、この文、訳がわからぬ。

そうゆう場合は考え続けてもしょうがありませぬので忘れて音を聴きましょう。

青春のうた
http://www.youtube.com/view_play_list?p=1E734FD610F015AB




1. 青春の詩(うた)
・・・ツカミはOK。せっかく日本語でやってるんですから歌詞がわかって、それに共感出来るのが
あーそれが青春。
誰も彼もエブリシングOKだと歌っているのがこれで、私もそう思います
あーそれが青春。
競馬やるのも認めていただきそれだけで応援する気になってしまう単純なワシですが
あーそれが青春。

この態度、ここROCKSと同じでして、テーマにさせてくらいだ。

2. とっぽい男のバラード
・・・これは今風に言えば完全にレアグルーブであります。声が赤塚真人さん、転じてかまやつさんに似てる。
我が良き友がハマるわけだ。そしてファンキーでレアグルーヴィーなので好きだ。
都会に行くと座るところが無くて困るとゆう箇所にひどく共感して、

この方は日本の人口の9割5分を占める普通の人、駄目な人について歌う。
それが何が悪いか、当たり前じゃねえかと。
私も当たり前だと思います。
誰が誰に頑張れとか一生懸命やれとか言えるのか。

やるのは各自の勝手。言われなくてもやりたい時は好きにやる。

3. やせっぽちのブルース
・・・当然思い出すのがボブ・ディラン氏の曲で、それなのに思い出させないので大成功。

4. のら犬のブルース
・・・これもレアグルーヴィーなのだ。それは別に不思議でも何でも無く、この時代のファンキーを指して
レアグルーブと呼ぶので、勝手に後年、若い衆が名付けやがって皿を廻して踊るわけで、
おめーら勝手に踊るんじゃないと星一徹の歳になってしまった当時の若者は怒らねばならない。

ものわかりがよくなってはオシマイ。

これは勝負。

5. 男の子☆女の娘(灰色の世界 II)
・・・GOさんの歌です。な、わけないすよ。初代天才バカボンの挿入歌と言われても完全に信じる。
このTV動画感、以後続出するので、ワタシハタクロウさんのレコードをタシカキイテタはずと・・
狂う。

狂うことはステキ。

6. 兄ちゃんが赤くなった
・・・岡林さんを思い出しました。思い出していけないと言われても困ります。思い出しますから。
それで悪いってことは無いのです。

B面



1. 雪雪
・・・ここで思いっきりスッコケる。わ、違う人の音楽が入ってる。
違うよな、この歌たしかどっかで聴いた・・そうだ猫がカバーしてた名曲だ。
それにしてもこのアレンジは・・・・完全にジョルジ・ベン氏です。

マシュケナダ

まさかねえ、ここで愛しの白便黒便和田勉ジョルジ・ベンさんに会えるとは。
最大の喜び襲来す。

2. 灰色の世界 I
・・・続けてまたしてもジョルジのベンさん節。こうなるともう本格で、バックはマックスから変わっていたのだいつのまにか。

「バックはおなじみの沢田駿吾クインテットです。」

おなじみです。
それにしても・・・・このままこの路線で突っ走って行ってたら・・・
私、今大ファンです。

3. 俺
・・・いえい、次もそうかなと思っていたら世の中そう甘く無く、しかし別のしあわせが。
天才バカボン挿入歌路線です。演奏のフレーズもモロそうゆうのが入ってるので、

これが嬉しくなくて何が嬉しいとゆうのでありましょう。

4. こうき心
・・・これがフォークだ。出てきましたついに。ワルツフォーク。この三拍子ってのがミソで。
三拍子に弱いんです。ルイス・フューレイ氏。

5. 今日までそして明日から
・・・わたしはこの唄をしっていました。時に誰かがカバーしていましたか。
わたしは今日まで生きてみました。そして今わたしは思っています。明日からもこうして生きていくだろうかと。
そうです。いちいち納得してしまいます。

共感です。

今日、噛んでいます。

6. イメージの詩(うた)
・・・デビュー作だそうです。フォークです。薔薇も咲きそうです。字も余ってます。
余ってるところをくるりんビートに転じさせてます。ノリがグウです。

才能バリバリなのは、一発でわかります。
この方に再遭遇したのは

'71全日本フォークジャンボリーライブ 第一集

とゆう盤ででして、そこではパンクでした。

おお、もしやっ?!

と思ったものの実物がここにあり。
大物にならざるを得なかった方の最初。

爽快です。

(山)2010.2.22

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よしだたくろう 青春の詩(紙ジャケット仕様)

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資料

English Version

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