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ろっくす超大特選盤







Banzai Freakbeat
RAW 60'S GROUP
SOUNDS FROM JAPAN


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GS I Love You Too: Japanese Garage Bands of the '60s

GS I Love You: Japanese Garage Bands of the '60s


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変なレコード好きですかーー?
クラシックをジャズでとか。ジャケがそれでかわいい犬とか。LPなのに50曲入りだとか。
思わず買ってしまうんです。そうゆうの発見すると。
うまいことに大体200円とか素敵な値段なんで、発泡酒2本飲むの我慢して買っちゃうわな。
先日、こんなん見つけました。

バンザイ、フリークビート
生の60’sグループ・サウンズ・フロム・ジャパン


だって。1050円也。うーむ高い。しかしーーー。
3割引セールに登場。買った!!

ぶっ飛ぶ。???i?`???L?j

これが俺の求めていたGSだ。やっぱいたんだなあ、ヤバい連中が我が国にも。

それはともかくそもそもどこの国のアルバムなんでしょう。パチンコ・レーベルだって。妖しい。

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調べてみたらどうやらオーストラリアの会社らしく、海賊・・・うんやバッタ物らしいす。あはは。
普段は洋楽をこっちから聞いて何じゃらほいと書かせて貰ってるけど、今度は逆です。外人さんの目で日本のロックはどう聞こえるか?
やっぱそうなんだと思ったのは、言葉の壁がある分、そのハンデを乗り越えての音楽への求めるもの高く、こっちで気付かないとこで喜んでたりしてるんじゃないかって。
面白いので裏ジャケの英文をざっと訳してみます。
なお、表ジャケのバンドは北海道のバンド、サマーズだそうです。さま〜ずではありません。


「”グループ・サウンズ”(GS)は日本のメディアではポピュラーな存在でした。60年代中盤に。
説明するにはあまりにもの仰山のバンドが国中に溢れておったんす。
66年から69年の間の時代(GS黄金時代)、くらくらするバンド(そしてレコード)が有りました。
イギリスからそして後にはアメリカからはるばる渡って来たサウンドにぞっこんだった連中の。

大方のGSは甘くそしてメロディックでした。
全部とは言いませんが皆は沢山のハーマンズ・ハーミッツ、ビージーズ、そしてホリーズのシングルみたいなのを聞く羽目に。

このアルバムは生の血気をむき出しにします。これらは希少でした。
しかしタフなサウンドであり、R&Bの鬼、ファズまみれ、パンカーが初めてその原初のエナジーの栄光をここに結集したのであります。」


燃えてます、豪州人。
その情熱がこっちにも伝わって来て、もう嬉しいよ。出来れば掲載のシングル・ジャケットはカラーにしたかったんだろうなあ。

それでは各曲の説明の訳をば・・・全部はとても無理なのでパート1ちゅうことで。

サイド1

1.ザ・スパイダーズ ディジー・ミス・リジー

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・・・東京出身の最も有名なGS。61年にシュウイチ・タナベによって結成されました。彼はスウィング・ウエストの元ドラマー
(グループは57年から70年まで存続した)。スパイダースは独自に演奏しました。ムード・ミュージックやC&Wや歌謡曲を。
64年に自身のサウンドにブリティッシュ・ビートを取り入れることを開始。この野郎どもはとてつもない数のシングルとLPを出しました。
多くのカバーを含め。このスリージーなヴァージョンのラリー・ウイリアムスのヒットは、スパイダースのレアものです。ソノシートでリリースのビート・ヒッツ。
リード・ギタリストのタカユキ・イノウエをフューチャーしてます。ヴォーカルで(はい、おそらく彼は英語で歌ってるんだよ!)。
スパイダースは沢山のレコードをヨーロッパやアメリカでリリースしました。(もちろんオーストラリアのEPだって!)
彼らは60年代に欧州ツアーまで行いました。伝説のドイツのスター・クラブで演奏し、イギリスのTVショー、レディ・ステディ・ゴーに出演し
スペンサー・デイヴィス・グループとマンドベンダーズと共演しました。彼らは噂ですがいくつかのオランダのワイルドなR&B/ビート・バンドとも演奏したんだよ。

2.ザ・カーナビーツ トゥインクル・リー

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・・・ドラマーのアイ・タカノの呼びかけにより結成さ。ザ・カーナビーツはすげえメロディック(メロディは日本のGSの鍵でした)な
マーシービート・スタイル・ポップ・ビートの権化でした。このトラックはウォーカー・ブラザースの歌のカバー・ヴァージョンです。
(ウォーカー・ブラザースが日本をツアーした時、カーナビーツは別のウォーカー・ブラザースの曲をリリースしました。キューティー・モーニング・ムーン。
ゲイリー・ウォーカーに捧げて。ハロー、ゲイリー。)これは68年のオムニバスアルバムからのものです。
”レッツ・ゴー・グループ・サウンズ第2番”。
アイ・タカノは最近は日本のコンビニのCM(セブンイレブンみたいな)ソングを唄っていましたようで。
お知りになって喜んでください、彼のまだスポーティなマッシュルーム・カットを。

3.ザ・ダイナマイツ ウォーキン・ザ・ドッグ

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・・・R&Bの首領!このワイルドなやりっぷりのルーファス・トーマスの曲は、ダイナマイツも1stアルバムに入っていました。
彼らはモンスターズとゆう名で始め、西東京の米軍基地で演奏しました。その名を変えたのは日本ビクターと契約した時。
沢山のGSバンドがメジャー・レーベルの青田刈りの目にさらされておりました。
ダイナマイツは貴公子生活スタイルをリードし、おそらく誇りにも思ってたと。
ザ・ダイナマイツは69年の新年の前夜に解散しました。

4.ザ・ジャガーズ シーシー・ライダー

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・・・彼らのヒットシングルは興醒めするのものもございますが、ジャガーズは何物かを持っておりました。この曲のぶっ飛びのように。
この良き曲は彼らの2枚のLPに登場します。彼ら(明らかにアニマルズに影響された)のシー・シー・ライダーはA面B面にそれぞれ振り分けられたLP、
”ザ・カーナビーツ・ミーツ・ザ・ジャガーズ”からのもの。
チェックすべきマジでクールな映画もあるでよ。”ジャガーズ敵前逃亡”。(ジャガーズが彼らの敵の魔の手から逃走してます)。


と、まずは4曲を。急行で訳したので、やっちまったとこもあるかもしれませんが、ご参考までに。
黙って聴いたら日本のバンドとは思えません。
ともかく出発点は洋の東西を問わず、同じだったんだなとの思いを深くして

次回、パート2に・・・・つづく。


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(山)2007.8.6




Banzai Freakbeat
RAW 60'S GROUP
SOUNDS FROM JAPAN pt 2


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謎の日本大好き豪州人が編纂した謎のオムニバス、

バンザイ・キチガイビート

の探検の第2回です。

前回は68年の壮絶外国曲カバーの4組をば。
出来るか出来ないかなんぞ全く頭の片隅にも無い情熱が脳髄をノックアウトさせてくれました。



今回はA面後半の4組。いよいよ日本語歌が登場。
例によりましてジャケ裏面ライナーを訳して、今回からは突っ込んでみよー。

5.ザ・ヤンガーズ はなしたくない

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・・・「ザ・ヤンガーズは60’sGSサウンドの2番目の波(もしかしたら3番目)の一翼を担っていました。
この強打リズム攻撃ベースライン、宙を舞うファズ・ギター、イっちゃってるヴォーカルを堪能下さい。
このトラック(彼らのベスト)は彼らの2枚目のデビュー・シングル”マイ・ラブ・マイ・ラブ”のB面に押しやられてました。
それは80’s後半に入ってネオGSバンド”ファントム・ギフト”によって再発見されたのです。
タイトルの大体の訳はおそらく”君をはなしたくないよ、べいべ”って意味かと。」

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↑正解!訳合ってますよ豪さん。やんがーず。若い方ずって。あはは。このリフはキンクスのあのあのあの・・・出て来ない
あの曲かと。タイアード・オブ・ウエイティングだ!それを高速パンクにして叫び倒した。カッキー。ギターのフレーズはこれまた。
あれ、あれ。ストーンズだったかな。(山)

The Kinks - Tired of Waiting


6.ジャックス シーズ・ア・グッド・オールド・ガール

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・・・「どのように書いたらいいんだか難しいっす、どんなに特異だったか、どんなに影響があったか、どんなにグレートだったか、
ジャックスが。60’sの後半、大方のバンドがアメリカの西海岸”ヒッピー”ロックの影響を受けていた時、ジャックスは全く違う方向を向いていました。
リーダー/シンガー、ヨシオ・ハヤカワは言ったものです。”みんながアメリカの猿マネをしようとしてる。僕には理解出来ないよ!”
ジャックスは最初のユニークなアングラ・ジャパニーズ・グループでした。当然の如くのプラスチック爆弾のようなヴェルヴェット・アンダーグランドのような
パフォーマンス、ジャックスはしばしばアングラ劇と演奏の合体した音楽を創りました。このトラックはファースト・シングル”ヴェイカント・ワールド”のB面です。
ダークで、グルーミー、破滅に支配されたヴォーカルがあ。破れかぶれの歌詞と共に。
ジャックスは多分、日本では今は昔よりもっと紹介されてると思います(いまだに過小評価されてるとしても)。
ジャックスが69年に解散したあと、ヨシオはアコースティックなソロLPを出しました、それは伝統的な日本のフォーク音楽を描いていて。
まったくすべてが音楽界から消えたあと、ヨシオは最近びっくり再起を果たしました。そして2枚目のソロ・アルバムをリリースしたのです。」

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↑うおー、デビュー・シングル!しかもよりによってB面。何で最初に”ぴよーん”って音が入るっ。も息も絶え絶え、音程フラットの快感歌。
そしてギター・ソロがまたフラットしとる、虫の鳴き声みたいに。

わがままいっぱいの駄目な俺だが、このままだと泣いてしまあうー

ぎゃはは。情けな。土下座トゥゲザーの聖歌だんね(山)


7.アウト・キャスト レッツ・ゴー・オン・ザ・ビーチ

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・・・「もしあなたがGSについて知っているなら、もうアウト・キャストがどんなに偉大な存在だったか知っているでしょう。
彼らのヴァージョンの”ロング・トール・サリー”は最高にワイルドなものも一つです。ワイルドでグレーテストでかつて無いほど!
このステキなアップテンポ・パンク・バラードは彼らの3枚目のシングル、そして彼らのメガ・レアLP”キミモボクモトモダチニナロウ”
(レッツ・メイク・アス・フレンズ)からのカットなのです。

↑擬似ライブだー。”きゃあああああああ”嬌声!

おいらーいっぱい夏の海辺ー、ぼくのハートも熱く燃えてーーー。
渚にいっぱいイカした娘ー。恋のビーチでラブハットーお。

完全二人での全編ハーモニー付け。狂ってます。海辺の野獣と化して捕まるよこいつら。
ストラングラーズの”ピーチズ”と同じでごわす。
そしてきっと、モノクローム・セットのビドさん聴いたら、そりゃもう大喜び。同じ頭をしてるもん。(山)


8.東京ビートルズ オール・デイ・アンド・オール・オブ・ザ・ナイト

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・・・「なんつうアホな名前!それだけに留まらず、クレージー・ビートルズとか東京ヴェンチャーズとかいたのだ!
80’sには東京セックス・ピストルズなんつうのまでいた!!責めるべきは64年に東京に訪れたリヴァプール・ファイブにあり、そして
色んな新宿(東京のメインなナイトライフ地区の一つ)のクラブでリヴァプール・ビートルズとして演奏したのだ。
彼らは彼らを見た沢山のキッズに影響を与えたのだ。同じようなバンドを始めていた東京ビートルズのメンバーもそこに。
ヴィクターと契約した後、彼らは2枚のシングルをリリースした。”抱きしめたい”(もちろん!)そして”ツイスト・アンド・シャウト”(!!)。
のちに、彼らは2枚の滅多に入手出来んソノシートをリリース。”オール・デイ・アンド・オール・オブ・ザ・ナイト”はそれらの中の一つです。
バンドは67年に解散。彼らのバンド創設者のタカシ・サイトーは歌謡曲歌手のマネージャーを始めました。ミナ・アオエ(イセザキチョウ・ブルースで有名です)
追伸
1995年に東京ビートルズは再結成のショーをいくつか目論んでるとな!

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↑出た!東京ビートルズ!私、名前はそりゃもう有名で知ってましたがっ実際聴くのは始めてです。それにしてもこの曲とは・・・
東京キンクスではないかあああ。完コピでございます。なのに全く違う異世界キンクス。ディーヴォが演ってるみたいで。ほんと。
ジミーのペイジさんが弾いてるいや違うとカンカンガクガクだったあのソロは完全に三味線モードに変化へんげしてます。
やろうと思ってもこりゃ出来ん世界。それは才能だと思うなり。(山)

the kinks all day and all of the night



とこれでA面が終了です。いよいよ何か鬼畜の世界の奥へ入って行ったぞ。
B面はさらに・・・恐ろしい・・・・ブツがああ。

第3回に続く。

(山)2007.8.13



Banzai Freakbeat
RAW 60'S GROUP pt3
SOUNDS FROM JAPAN


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昭和元禄トーキョーガレージ JAPANESE ROCKIN’PSYCHE&PUNK’65~’71*キング編~レッツゴー・ジャンジャン!


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謎の日本大好き豪州人が編纂した謎のオムニバス、

バンザイ・キチガイビート

の探検の第3回です。


いよいよB面に突入だぜ。どうもこのオムニ4曲ごとに一組で攻めているようで。そのそれぞれが言葉に出来ないよーーの世界。
あ、最初と最後の4曲は出来るか。最初のは、GS、洋楽に突入変いや編だな。二つ目は、もっと変編。
そして今回は・・・むー、
GS野ネズミ編。
何だかもー、この世にこんなことやってたヤツラがいたんかいなと何回聴いても感動してしまいます。

では、例によって最初に裏ジャケに記されてます編者豪州人のコメントを訳しまして、それからわたくしのツッコミをば。失礼。

サイド2

1.アウト・キャスト 電話でいいから

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・・・「絶対不滅!ロング・トール・サリーに加えて、ベスト・60’s日本ソングの一つ〜破壊GSって最高さ!。
これはバンドのテイチク・レコードでの2枚目シングル(’67)。タイトルは訳せば”ユーブ・ガット・トゥ・コール・オン・ミー”。


訳せばってそう歌ってまんがな、”ユーブ・ガット・トゥ・コール・オン・ミー”って。あはは。2回目の登場ですアウト・キャスト。
この豪ちゃんてばどれほど好きか言葉に出来ず困ってる。私も困る。なんつうか、炸裂してます。


聞かせておくーれー、その一言をーー、電話でいいから恥ずかしがらずにーーー
恋の切なさをーーーみんな笑うけどーー僕にこっそりとーー教えておくれーーー
あ”ーーーーーーー


こんな風に歌ってるんだよ。この歌詞を2回歌う。不気味な繰り返しだ。(山)

2.ザ・ガリバーズ ダークな瞳

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・・・「タイトルの意味は”ダーク・アイズ”です。このファジー・ポップお宝はバンドの68年の唯一のシングルから。
ガリバーズは日本の北東の山形出身らしい。」


ガリバーズ!なかなかこんな名前思いつくもんじゃありません。思い付いてもそうしようとは思わんぞな。瘤取り爺さんズみたいなもんだもん。
どっかしらモンキーズしてます。「シーサイド」、「麦わら帽子」と素敵な言葉絶叫。ナンパの歌でしてこれでナンパ成功することはまず有り得ないと
思うんですけど。サビでのテンポ・チェンジは21世紀デジタルーなやつらには出来ねえだろ。ぎゃはは。(山)

3.ムスタング ゲロピンロック

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・・・「ぞくぞくするフリークビートなトラック!68年に、ムスタングは日本でロンドン・レコードと契約した最初のバンドとなりました。
日本の音楽雑誌”ヤング・ミュージック”が企画いたしまして、
それはロンドン・レコードのお仲間アーティストのミック・ジャガーとの国際電話でのおしゃべり。
ミックとの彼らの少しばっかしのやりとりはこのバンドが存在してるんだよって情報のみ、わかっていただいたようで。
このトラックは、チャック・ベリー・サウンドをぐしゃぐしゃにしてまして、バンドの68年の唯一のシングルからです。
”ゲロピン”は古い日本のスラングで”金無し/おしまい”。

↑この盤のベストぶっ飛びソング!。こいつらいったい何物だーー!。完全にイっちゃってます。

もーしもお金があったならー、デートしようよお洒落してっ、二人で歩こう並木道っ、一緒に飲もうよレモン・ジュースっ、
だーけど今日はゲロピンなーのさ、だーから電話で我慢しよっ(もしもーし、もしもーしー)


サビが


ゲロピンだってへいちゃさー、だって僕達若いんだもん、夢があるのさいつだってー、オールライ、レツゴー、でっだんだいえ(聴き取り不能)


だって僕達若いんだもん”のとこで何故口ごもる。きっとへいちゃらで無いのだな。あはは。
ゲロピン”って豪州人は日本のスラングって言い切ってますが、わしゃ初めて聞いた言葉でござんす。
ググッって見てください。出てきません。
これは流行らさねば。
今年の流行語は
ゲロピン!”

それにしてもこの外国人、この”唯一の”シングルをどうやって入手したのでしょう。(山)

4.ザ・フェニックス ラララ

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・・・「68年のエクセレントなアップ・テンポのファジー・パンカー。ワウワウの神様とヘヴィ手練オルガン。
そして何つうグレートな、しゃべりイントロ!これは2枚有るフェニックスのシングルの内の一枚目です。」

↑”恋するラ・ラ・ラ”。意味不明!ラとラとラの間の”・”も不明!。豪ちゃんが感動してるイントロは、いきなしメンバー紹介かましてるものです。
それがまた全く聞き取れないつう。しかも回数から勘定すると11人いることになるぞメンバーの数が。
で、歌がこれは確実にテープの回転数上げて録ってます。ネズミ声だ。

かわいいオデコに  んーーーーーー キスしたあい?L?X?}?[?N

”んーーーーーーー”は止めろーー。腹がよじれる。

泣き虫毛虫はーーーー   大嫌いぃ

腹がよじれるー。
そしてワウワウの神様のギター・ソロ。ロビン・トロワーさんが喜ぶで。
これまた何かモンキーズ風味。あの四人にも歌って欲しかった。
そして無慈悲なエンディングでございます。

と、この4曲。日本のどこかにこんな愉快な天使たちがおったのかと思うと夢みたいな話で。
外国人がハマってムキになるんもわかるよ。
私もムキになっちゃいま。

まだまだ、あるんでしょうか?こないな曲たちが。手当たり次第に見たこと無いバンドのを買う覚悟じゃ無いと
これは出会えないんだろうな。
凄い贅沢だわ、そりゃ。


それでは次は最終回。あの方も出て来てしまう
第4回に続く。


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(山)2007.8.20





Banzai Freakbeat
RAW 60'S GROUP pt4
SOUNDS FROM JAPAN


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カルトGSコレクション(2)

ズー・ニー・ヴーの世界+ゴールデン・ズー・ニー・ヴー

串田アキラ BEST~Feel So Nice~

バニーズ誕生(紙ジャケット仕様)


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富士サファリパークの謎
http://jp.youtube.com/watch?v=Vkr52cZoY_U




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謎の日本大好き豪州人が編纂した謎のオムニバス、

バンザイ・キチガイビート

の探検の第4回、いよいよ最終回だぜベイベ。

最後のB面4曲のテーマはーーーっ、

外国人に突きつけられてしもうたわ、日本のソウル!

ソウルといやあイギリスではモッズご用達っすけど。
我が国ではどうだったのだ。それ飛び越えて直接接触してる気がする、何も遠いところを経由するこたあ無いもんなと思わされてしまった。
カモン、ベイベっ。

それでは早速、例によって最初に裏ジャケ記載のライナーの訳とそれに突っ込ませていただきます司会の山、よろしく。

5.ザ・ボルテージ イッツ・ア・マンズ・マンズ・ワールド

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・・・「ダイナミック・モッド/ソウル・バンド・フロム横浜(日本の2番目の大都会東京近郊)。
このトラックは、”ザ・R&B・ベスト4・EP”収録のものです。ザ・ボルテージは一枚、アルバムをリリースしておりまして、
それは全てのGSリリースの中で最もレアなものの一枚ですわ。2枚目のアルバムのレコーディング(’69)の最中にグループは解散してしまいました。
なんでそれは未発表のままでございます。もしあなたが日本に住んでおりましたら、バンドのオリジナル・ヴォーカリスト、アキラ・クシダは御馴染みでしょう。
彼の歌うテーマ・ソング、(マイティ・モーフィン)、パワー・レンジャーズTVショーで(それと他のスーパーヒーロー主題歌で)。」

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↑出ました。日本でJBに真っ向から勝負出来る唯一の男、それは串田アキラ氏だー。♪富士ーサファリパークっ♪の。伯方の塩は違いますの。
串田だんって横浜出身だったのか。先輩だ。わ。それでいてどっか東北風のJBに聴こえるのはそれはきっと曲が「まんず、まんず・ワールド」だからに
違いなく恐るべきヴォルテージで脳髄にそれは染み渡ります。
それにしてもこのEP。収録曲が他にミッドナイト・アワー、ムスタング・サリー、ホールド・オンって、ガチなソウルばっかで、
売れたのでしょうか???駄目か。だから解散余儀なくされたのかな。生まれたこの地が東洋島国。悲しむべき。喜ぶべき。(山)

6.ズー・ニー・ブー ホールド・オン、アイム・カミング

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・・・「モッド風味ソウル・カバー・フロム彼らの最初のLP、ざ・ワールド・オブ・ズー・ニー・ブー(’68)。
日本のGSバンドたちがソウル/R&Bに突入した中で、ズーニーブーは最高ベストの中の一つです。」

↑そのホールド・オンをやってたバンドがもう一つ。ズー・ニー・ブー!えらいこっちゃなネーミングだわ。由来を訊きたいです。
何とも壮絶な完コピぶりで。炸裂する和サム&デイブ。バックの和ブッカーT&MG’S。ギリギリだけにその熱情はちきれそ。
ギター・ソロったら和スティーブ・クロッパー氏。俺もやりてーーーーー。幸せだよなあ。(山)

7.ザ・サマーズ イエット(アイ・ドント・フォーゲット・ユー)

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・・・「ザ・サマーズは北海道出身です(日本の寒い北の)。このエクセレントなパンカー、吼えまくるオルガン炸裂の、は彼らの2枚目のシングル(アイ・ラブ・ユー)のB面から。
このシングルのスリーブはこのコンピレーションのカバーにつかわさせていただきました。」

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↑SOMERSと書いてサマーズと読む。そまーず、もしくはさま〜ずでは無いの。肝は宇宙オルガンとファズ・ギター。
その名も”ファズ”のエフェクター使うとこうゆう音になっちゃったのだよ。あっしの時代でもそうでした。うぎゃあ、リッチーの音と違うよーとか泣きまして。
別にディストーションつうのも有るんすが、どうにもこうにもうまい歪が出来なくて。いっぱいあるようちに。グヤとか他にも名もわからぬメーカーのが。
安いのしか買えなかったからそうだったのかもしれんすが、
これが正しい使い方だったのだ。音は時代に寄り添ってる。
今はデジタル・ディストーションの時代で、ぺっしゃりとギンギンに歪んでくれるものの、それはそれで全部お手軽な響きで気に入らないつう。
デジタル初期にも独特の歪み(未完成な)ものございました。ミュージーにアップしてるうちの音源のはそれ使ってます。
一番良かったのが、ティアックから(だったよな)出てたギター・アンプ・シュミレーションの歪みで、これはほんと気持ちよく。
しかし作りがヤワですぐぶっ壊れて、次の欲しいと思った時には、新製品でもう音が変わっていました。困っちゃう。(山)


8.バニーズ ランド・オブ・1000ダンセズ

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・・・「日本のGSシーンで他にこのような人物を発見し難いのです、より有名で尊敬されてる人は。タケシ”テリー”テラウチより。
彼特有のギター・スタイルは彼をして最大の影響を与える男にしました。沢山の日本のバンドに(現在においても)。
60’sの初期に、彼はインストルメント・コンボ”ザ・ブルー・ジーンズ”を率いてました(彼らのファインな”エディ&ザ・ショウメンのスクワッド・カーのヴァージョンは要チェック!)
ブルー・ジーンズ後、タケシは多作なバニーズを結成しました。ランド・オブ・1000ダンセズは仰山の60’sビート・バンドにカバーされました。
しかしバニーズのヴァージョンみたいに獰猛なエネルギーに満ちているものは稀でございます。
野獣のリズム・セクションと吼えるヴォーカル、それは確実にあなたが遭遇するであろう最もワイルドなものの一つです。
このライブ・トラックはマジでレアなプロモ・オンリーの7”に収録されてるもの。それはバニーズがスタジオよりライブでどんなにワイルドになるか証明しております。」

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↑〆はやっぱし、寺内タケシさん。それもよりによってプロモ盤から引っ張り出すって、この豪州人さんたら。
外国で外国の音楽を探索しますと事によってはよりディーパーになっちゃって、おいおい、それより表でもっといいもんがとか言われそうになることもありそうすけど、
これはまともに凄いんだから文句付けようが無いす。で、この「ダンス天国」。肝心の寺内さんのギター・ソロが出て来ない。リフのみ。
他のは自分だけで楽しんでるんでしょ。このオーストラリア人さんは。

いけず。(山)


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とゆう訳で、これで終わっちゃいますこのLP。続編は無いのかー??って欲しいと思ってもこればっかは音楽の神様次第だなあ。
金出しても出会えないものが有るってのが、すげー素敵かとも思います。

で、このレコード。
パチンコ・レコーズのリリースで、
レコード番号が「LUCKY 777 LP」です。???i?`???L?j



(山)2007.8.27






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資料


The English translation page : here.






みなさんオピニオン
:




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