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ろっくす超大特選盤

TEEN TRASH FROM
PSYCHEDELIC TOKYO '66-'69 in...
Big Lizard Stomp! Pt1


プチュウ、キチュウ!

ウギャオギャオギャラグオウエ!!

がらがらがらドッカーン

子供か俺は(笑)。

貴方は怪獣、好きですかー?

いえーい!!

貴方はGS好きですかーー?

いえーーい!!!

一緒に愛でたいですかーー?

おう、いえーーい!!!

しかし、そんなこと出来るのか。
出来るのです。
ここに一枚のレコード有り。
題して

TEEN TRASH FROM PSYCHEDELIC TOKYO '66-'69 in...
Big Lizard Stomp!


ご紹介いたすは
サイケデリックな東京から10代のガラクタ
大トカゲ・ストンピング!

Are They Looking For Revenge Or Do They Just Want To Dance?

ヤツラは復讐を求めているのか、それともただ踊りたいだけ?


発売年月日不明。
イタリア製と記載もアメリカ製らしき。
どうひっくり返しても海賊な盤でございます。

VOLUME 2

そう第2巻。
第1巻は

PLANET X MONSTER A GO-GO



今を去ること4年前、9月に我が家に来襲して暴虐の限りを尽くしました。
そして今また彼らが帰って来た。
いやー
長かった。
その間、レコード屋さんの棚で見かけること数回。
ヨダレをタラさんばかりに欲しいものの高かったんで買えぬ。
今回、見事に超割引セールに引っかかりゲットの栄誉に福したのだイエイ。

このジャケを見よ!!

おおおこれはっ

ゴジラの逆襲



1955年4月24日公開東宝映画。
そこからのナイスな場面カーット!
右手上方に見えますは

アンギラス

左手上方で見切れてますは

ゴジラ

右手下方見きれてますは

千秋実さん
そして
若山セツ子さん
小泉博さん


そして
実に昭和なチンチクリン体型なガキども少女中学生ジジイら一般大衆。
後方では大丸が巻き添えで破壊中。
舞台は大阪。

名画です。

とんでもない傑作、”ゴジラ”の続編として恥じぬもの。
何しろその怪獣対決シーンときたら、
1作目の重厚なゴジラの動き一変、まさに野獣対野獣、獣対獣を活写した
ジェットコースター・スペクタクル2倍速で、まあ
スラッシュ・メタルもまっツァオ。
こんなこと近所でやられたらたまらんと夜中にオシッコにもいけなくなるド迫力だよ。
そこからまー
何とツボな場面を頂いてジャケにしたものよ。
つか
こんな場面有ったかな?
海岸版の予告編

Godzilla Raids Again (1955) - U.S. Theatrical Trailer
"Gigantis the Fire Monster"
http://youtu.be/4jiUSGKRCfA


にはキチンとあるから、そこから超ハイテクで奪ったか。
レコード番号

PLANET X LP02



それ恥じぬ強力オムニバス盤です。
盤面はカラード・ワックス!
しかもマーブル模様だっ。



http://www.youtube.com/playlist?p=PLB9682C83862D129A


A面

1. Got My Mojo Working - The Golden Cups
モジョ・ワーキング/ザ・ゴールデン・カップス


http://youtu.be/UuDrdz86bVQ


このレコ・シリーズのお約束たる本編に入る前に伊福部先生作、
謎の宇宙人テーマ数秒流れ、
登場は我が軍のエースで4番、from横浜。
高速モジョー。
何と言ってもベースです。
加部さんのワシワシワシ、弾き倒して弦がベロベロの脱兎プレイ。
余計に発情してるデイヴさん以下、これで外人ノックアウトだ。

2. Over Under Sideways Down - The Beavers
オーヴァー・アンダー・サイドウェイズ・ダウン/ビーバーズ


http://youtu.be/1e6rLZNAAGI


続いて、66年結成のマー坊、ワンちゃん、ユキオ、ヒロシ、ヒデキの
ザ・ビーバーズ。
あのヤードバーズの名曲を実に日本語に聞こえる英語でサイケでリックに盛り上げるそのさま。
頭の毛掻き毟る。あ、抜けたもったいない。

3. Haiku - The Mops
ベラよ急げ/ザ・モップス


http://youtu.be/hxvSloQAKuM


俳句?
何じゃそりゃ?
海外では”Haiku”とゆうタイトルで熱狂的に大ヒット中だそうです。
これぞ我が国が誇る直情ガッツGSロックの王者サウンドだ。
参ったかこの毛唐ども。

4. Johnny B Goode - The Spiders
ジョニー・B・グッド/スパイダース


とくりゃ親玉にカマして貰わにゃ。
いえい、ムッシュだ。日本語には聞こえん英語だ。ハワイあたり。
そのノリは日本人離れした日本人で、その演奏は外人離れした日本人です。
かねて承知のパンク・ギターソロに参ったか紅毛人め。

5. I Love You Everyday Sandy - The Carnabeats
すてきなサンディ/ザ・カーナビーツ


http://youtu.be/0a1OgVkRYcs


下校の時間ですよー。
のチャイム・イントロでお馴染みの
チョンチョ、ポンタ、ヒロちゃん、金魚、ジローのカーナビーツ。
気持ち悪いよと一部で揶揄の絶賛の嵐のナヨナヨ歌唱にその胸踊る。
春が来たはーるが来たのエンディングに注目だ。
注目しても何も出んが。

6. Purple Haze - D'Swooners
紫のけむり/デ・スーナーズ


出た!
驚異のフィリピンGS・バンド、で・スーナーズ。
曲はもちろんジミ・ヘンドリックスのあのぶっ飛び。
スゴい発音の英語で
完璧に

こぶ平=パープル・ヘイズ

目玉はもちろんギタアで、君?変でリックスなとんでも品。
唸り声含め聞き終わると何か悪いことをしたんじゃないかと自己反省してしまう
この暗黒さに東洋の怨念を知れっ!

そして
お約束
伊福部昭先生作、
謎の宇宙人テーマ・パート2
数秒流れ、

これにいったい何の意味があるのだろうか?

聴いて納得しないヤツは、もはや感性が死んでいる。

と一子相伝ケンシロウに秘孔を突かれ

ひでぶ
次週パート2に続く。

(山)2011.6.20


TEEN TRASH FROM
PSYCHEDELIC TOKYO '66-'69 in...
Big Lizard Stomp! Pt2


ぶぼあ”ああああ
ふぎゃんぐおえがうわ
ぐがうわうう


子供だ俺は(爆)

先週に引き続き

怪獣大好きですかー?耳

イエーーい手(グー)

GS大好きですかーーー?耳

おう、イエーーイ!手(グー)

そうです。このまごう事無き真実は世界共通なのだ。
それが証拠にほれこうして、

謎の外人編纂GSコンピ盤

TEEN TRASH FROM
PSYCHEDELIC TOKYO '66-'69 in...
Big Lizard Stomp!


裏面に突入。

ジャケットもひっくり返してみよう。



おーういえい、こ、これは!



キングコング対ゴジラ

http://youtu.be/8gy-KJPFFxw




1962年8月11日公開東宝映画!
あの
史上最もハンサムなゴジラ登場の。
あの
史上最もブサイクなキングコングをレンタルの。
あの
っ世界最強怪獣映画コメディ三人組
有島一郎社長
高島忠夫ちゃん
藤木悠兄さん
が絶妙なやりとりで大爆笑な。
外国では編集されて大爆笑場面カットな

KING KONG VS GODZILLA
http://youtu.be/7PBbK8tkTE8


その最も美しいコング、ゴジラをジャイアントスイングす



の場面採用です。白黒の色目が何と美しい。
その美意識が
そうです
このご勝手オムニ盤の制作意識の各所に現れ、

だ。

まあ当然、盤起こしであろうが、そのギガントな迫力たるや。
GS怪獣化政策。



愛は地たまを救う


このジャケ起用には重大な意味があったのだ。

http://www.youtube.com/playlist?p=PLB9682C83862D129A


B面
1. Tobacco Road - The Jaguars
タバコ・ロード/ジャガーズ


これから始まる大対決を示唆する恒例のイントロ伊福部先生ジングル
に導かれ
ジャガーズ・ファースト・アルバムから、



人生捨てますか?タバコロードを歩みますか?
のそりゃ煙草ロードだがんに
登場。
その唄い方たるや、黒の要素一切無し。演奏の脱力具合さらにヘニャヘニャと思わば、
中段から思わぬ大宇宙サイケギターソロが登場し、
やってる本人たちが一番驚いてるとゆうキングコングの悲劇をこれほどあらわした演奏がございますでしょうか他に?
否。
なお、この音源は非正規にこの盤を買い入手するか、
正規にCDを購入するかいずれかでしか聴けませんからそのつもりで。

ザ・ジャガーズ・ファースト・アルバム(紙ジャケット仕様)

2. Hey Joe - The Golden Cups
ヘイ・ジョー/ザ・ゴールデン・カップス


さあ、つまりだな。対決になっているんです。この面は。
ジャガーズ対カップスの。どっちがゴジラでどっちがキングコングなのかでしばし考える。
ルックスで言ったら・・・・。ここでルックスを持ち出すのは卑怯だとの御意見無用が出ましたので
それは置いといて
さあカップスのヘイジョー。これがまたそりゃもうジミヘンさんには普通の手で対抗しても勝てるわきゃねえんで、
高速パンク版です。
加部さんのこれなら勝てるの許すものかベースを大フュウチャーし、
限度を超えたフィードバック・ギタアで大地を揺るがし、
夏の怪談特集な怖い声を挿入し
後半の思わぬ合わせ技なんぞ外人さん大喜び。

ヘイ・ジョー

3. I'm So Glad - The Jaguars
アイム・ソー・グラッド/ジャガーズ


負けてならずとコングならぬジャガーは、クリームの必殺で反撃。
顔はマジ顔になり、もうヘタレとは言わせん。
当然英語で発音も



愛はそう蔵
愛はそう、蔵
蔵、蔵、蔵

殿は来る 殿は来る
殿は来る
粉微塵 寺ホーミー
鯛は我、朋友

以下これだけ繰り返し



と聞こえせしめるとこなんざ、うっちゃり勝ち。
で、これまた問題は神クラプトンさんの処遇をどうするかで、
これはまあファズの神様に委ねてお任せすれば何とかなるべえとしたが
悪いか。

そしたら
ちょっと待ったあ


The Golden Cups-I'm So Glad (1968)
http://youtu.be/IrXJ3vpvKww


入り乱れて乱戦となって来ました。

4. Hiwa-Mata Noboru - The Golden Cups
陽はまた昇る/ザ・ゴールデン・カップス




http://youtu.be/-s6WkmGLfoI


デビュー・シングル”いとしのジザベル”のB面に入ってました燃えたぎる傑作です。
作詞:狂ってやるエロいヤツ、なかにし礼さん、作曲:鈴木邦彦さん。

これが日本のロックだ!!

誰にもプロ作家の手によるヤワな歌謡GSとは言わせねえ、ガッツ満天さにのけぞれ。



あきらめない
あきらめない
あきらめない

いつまでも待つのさ
今日もまた暮れたけど

空にまた陽は昇る晴れ



”暮れたけど”の部分がたまりません。クレクレタコラに匹敵。
さすが天才なかにしサンダー。
そして転調。
その転調が、なおも諦めないその心情を見事に活写し、
これこそ
今年の我らのテーマソングであり、
月曜日の我が家のテーマソングでもあるのです。
土日にそうならざるを得ない事情がちとあってな。
立ち直らねばならんのだ。

5.Boom Boom - The Spiders
ブーン・ブーン/ザ・スパイダース




http://youtu.be/KLPgQ7axdK8


そして対決は双方痛み分けに終わり、
いや終わらせるべく登場は、無敵スパイダース。

ちゃんゴキにゴイスーなムッシュさんほんとゴイスー。
クールでファンキーシティなスプレンダー歌手だ。
これこそ黒も白も黙るしかねえ黄色い激情劇場だろが
これならジョン・リー・フッカー爺さんもふんがーふんがーと唸るしかあるまい。

なお
〆は当然、
うげしあべばな伊福部ワールドジングルで終了です。

なお
この
世のしがらみを超えた頂上決戦は
通常なら好き者の空想夢想で終わるものを
力技で妥協いささかもせず実現させてしまった
それはもはやイリーガルを超えた
ロック行為であり
もし仮にそれにより捕縛された場合、
これを作ったヤツは、プリズンで監獄ロックを唄うヤツさ。
きっと。

(山)2011.6.27

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グループ・サウンズ大全集~レッツゴー! GS~

GSポップ・カヴァーズ

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資料

The English translation page : here.
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