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ろっくす超大特選盤


ソウル・マコッサ
マヌ・ディバンゴ
1972


カメルーン
です。



アフリカ大陸を左側を向いたリーゼントの兄ちゃんの顔と見立てますとそのトサカの付け根に存在する国。



人口約2千万人。元ドイツ植民地からフランス&イギリス植民地。現在は共和制国家。先住民はバカ族。
フランスとなかよし。
ドイツ保護領時代の1880年代に伝来してからサッカー強国。
アフリカネイションズカップで通算4回優勝。ワールドカップ常連、通算6回目出場。
石油、カカオ、コーヒー、バナナ。アフリカ諸国の中では比較的裕福。
そんな国の音楽は・・・
この方のしか知らんぞ。
知らんがの、私にとって強烈です。
レコ棚で見れば絶対に800円以下だったら買わせていただく存在なのだ。
今まで通算3回しか見たこと無いけど。
その2回目に遭遇いたしたのが

ソウル・マコッサ
Soul Makossa
マヌ・ディバンゴ
Manu Dibango
1972


あの恐るべきストライカーと同じツルピカはげ丸巨人のサックス&ヴィブラフォン奏者です。
1933年12月12日午後11時生まれ。当年とって76歳。
最初の出会いは1978年で、”アフロヴィジョン”とゆうLPでした。
アフリカ音楽を聴いたのはフェラ・クティ氏と同時、初めてでして

のフェラ氏

のマヌ氏
両面から骨髄までヤラれた。
時は過ぎ去り来るべき暗黒大陸21世紀、ついに2度目の邂逅を果たす。
記念すべき全世界ブレークの曲を含むこのアルバムにて。
その曲とは

ソウル・マコッサ



Soul MaKossa - Manu Dibango
http://www.youtube.com/watch?v=a5p7Sr4pZFU


1973年に何と全米最高位35位にまで到達したグルーヴィー・チューンだ。
知る限りアフリカン・ミュージックで全米チャートに登場したのはこれだけだっちゅう快挙なり。
で、これにてマヌ必殺技陽と陰の陽はすでに完成、
以後おっさんの音楽は”マコッサ”って一人一ジャンルのものになりもうす。
柳生新陰流開祖みたいな方で。
そもそも何でまたアメリカでヒットしたかつうと、
デヴィッド・マクルーソとゆうニューヨーク・ダンス界の闇の仕切人親方様がブルックリン西インド諸島レコード店にてフランス盤を偶然発見、



即買い、
それをば彼が始めたとゆう全米初、闇のアングラダンスパーティ(招待者限定)にてかけたのがきっかけだっちゅう。
それをば聴いてさらに輪をかけて気に入ってしまったのが当地ラジオDJ、フランキー・クロッカー氏。
自分の番組でかけまくり、リクエストもバンバン。
となると皆さんレコード買いたくてお店に行くんだけども、これが在庫が全然無かったんだって。
で、何と23組ものバンド、ミュージシャンがカバーして発売、何が何だかわからんことになっているのを、
アトランティックが聞きつけ、フランスのフィエスタ・レーベルと契約して無事、本家リリース。



9個もの違うヴァージョンのものと同時にビルボードを駆け上がりってば
噂を聞きましたが
残りの8個を確認してませんので迂闊に言えませんが迂闊に言ってしまおう。
そもそもこの曲ってば
カメルーンのサッカーチームの練習曲として出したのが始まりだったんだって。
いえい。
マコッサーーー

ままこーままさーまこまこっさー


サックスぶえーー

いえーーーさマッコッサ
すまんね
いえーーーさマッコッサ
あでれ


サックスぶえーーーー

基本この攻撃となってます。
マヌさんの低音フランス語スケベ声しゃべりとサックス吹くのサンドイッチフォーメイション。
驚くべきは変則ではありまするが既にバスドラ4つ踏みのディスコビートが登場。
しかしノリは違います。
ソウルのバックビートじゃなく前ノリのフロントビート。正確には違うかもしれんが感じな感じ。
ラテン系や。
アフリカ大陸音楽と南アメリカラテンは直結してます。互いに行き来の刺激試合、すんなり交流してる。
けどね
アメリカのソウルは、どこでどう違ってしまったのか今でもわからんのですが、あーゆーふーに逆さまのノリになっちまったもんで、
ギクシャクとした水油関係になってしまってます。
そこが面白いんだけどそこが障壁でもございます。それを4つ踏みで突破。
8年後の未来を暗示しとる。
も一つの特徴は

クーーール!!

っとしてます。
今回入手した盤は、71年と72年の作品を収録、これがちゃんとした1stアルバムかどうかはわからんけどもさ
ユーチューブで発見出来た曲を連続再生リスト作りました。

Soul Makossa / Manu Dibango pick-up
http://www.youtube.com/view_play_list?p=F616A662DD827E07


ご確認ください。



共通でクールです。



熱いのにクール。
そして水気がある。ほんとだってば、聴いてみんしゃいな。音楽に湿度が存在します。
おそらくカメルーンはこんな空気の感じの国なのかと。
それが

まりません。

唯一無比の味わいです。木の皮のようなギターの音。南にあるザイールのリンガラ・ミュージックと共通。
ズミスとも同じ。
大地からわらわら湧いてくる民の太鼓各種隊。

ぽけこんかぷけー

トーキング・ヘッズしてます。
デヴィッド・バーン氏御用達、ブライアン・イーノ氏御用達は、ブッシュ・オブ・ゴーストを聴いても明らか。
ほぼ10年後の未来に。
ラストの”ハイビスカス”は針の山です。
何故か傷だらけの天使の香りまでする。それは謎。

これがマコッサだ。



けどこれだけと思うなよ。
ここでまだやられてない陰の必殺技があります。
それはサックスの他にマヌ親方が主戦楽器とするものに秘密あり。
それはいずれ出現す。

の前でも既にこの屈強さだ。
ってことは
こないな曲で練習してきたチームから1点を奪って勝ったってことになり。
試合前に日本チームに聴かせなくて良かった。

あ、
音楽に国境なき騎士団。
聴いてたら新鮮な分、3点くらい獲ってたかもしれませんネ。

(山)2010.6.16

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Soul Makossa

Soul Makossa

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資料(英版)

English Version

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