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週刊ロック伝
あの時ニュー・ソング
1969/4/26号
戻れやがっかりさせないでくれや


「皆様こんにちわ、週刊ロック伝あの時ニュー・ソング、
ロックの真の歴史を紐解く瞬間です。
本日は9回目、
今を去ること42年前1969年の4月4週の各国チャートから聴いてみましょう。」

「おっーーーす。」



どーん

「来たな、でっかいの。見送りご苦労さん。」

「おはよ、ミッ子でチ。」

「あ、戻ってきた。」

「たいがいにせーよ。ミッ子・・・」

「あいよ、おいちゃん。」

「それでは全員揃いましたところで
司会は俺様、
悲しみの執事、優しきジャイがお勤めさせていただきます。
監修はこの方!」



「おはよさん、川の姐御。」

「おはようございまチ。」


「ゲストは毒舌悪魔人形ミッ子さんと今日はわたしのおやつは食べてませんね宮殿さん。
どうかロックの歴史に加えるべき曲について忌憚のないご意見をお願い申し上げます。」

「喰ってねえよモグモグ。」

「喰いやがったな。」

ロック伝一挙再生リスト
http://www.youtube.com/view_play_list?p=A9848671995DB3A7


「では最初は恒例、
まず1969年の4月26日の米国チャートから。ご探検いたしましょう。

今週はスペシャルにアメリカだけの連続再生リストをお作りしました。」

http://www.youtube.com/view_play_list?p=0681EB63E94391E7



▲俺のベイビーのことを考えるのに忙しすぎてよ/マーヴィン・ゲイ
TOO BUSY THINKING ABOUT MY BABY - Marvin Gaye (Tamla)-1



http://youtu.be/Da3sgOB7Ku0

「ソウルでち。次行って。」

「いやあ、マーヴィンの字、実にいつもスイート。たまんねえな。」

「67位初登場でございます。」



「これって、人であらずノーマン・ウイットフィールド作1966年テンプテーションズが最初だろ。」

「はい、ゲイさんお得意の芸、いただいてそれを凌駕するの巻でございます。
バックはもちろんファンク・ブラザース。」

「でもソウルでち。次行ってヨ。」

「御意。では参考唄として。が、この雰囲気を覚えておいてくださいまし。」


▲オー、ハッピー・デイ/ジ・エドウィン・ホーキンス・シンガース・フューチャリング・ドロシー・コムズ・モリソン
OH HAPPY DAY - The Edwin Hawkins Singers Featuring Dorothy Combs Morrison (Pavilion)-1



http://youtu.be/CNQXQKflJNA


「名前なが。」



「うげ、またソウルでチか?さっさと次。」

「72位初登場でございます。」

「ソウルつよりもろゴスペルだな・・・ってこのイントロって。」

「そうです。あの唄のです。キャロル・キング嬢のイッツ・トゥ・レイト。」

http://youtu.be/kSep7QJXKlE

「何と元ネタが有ったとは。しかもそれだけじゃねえな。この空気・・・それまで。
それに他にも何か・・・ちょっと思い出せねえが。」



「でも黒いでチ。早く早く次行こ。」

「かなりの重要曲だと思います。仰せのとおりロックとは言いがたいんで参考歌ですが。」


△デイ・イズ・ダン/ピーター・ポール&マリー
DAY IS DONE - Peter, Paul and Mary (Warner Brothers/Seven Arts)-1



http://youtu.be/7p4a3cLsVEA

「83位で初登場でございます。」

「おおPPM。パフパフ言いやがれ。あれ?言ってない。」

「オキシダント濃度でチか?そりゃPPM。大橋巨泉でチか?そりゃ11PM。」

「遅れてきた花のサンフランシスコでございます。」

「わ、何かいい曲に聞こえてきた。」

「そうなんです。こりゃナイスです。ナイスなんで地味にカバーも多数、
例えば

Nana Mouskouri ~"Day Is Done" ~ With The Athenians
http://youtu.be/krQZikV3JpU

ナナ・ムスクーリさんも。」

「ほんとだ。そういやこれもゴスペルぽいな。それにカリビアン。レゲエ・ヴァージョンもどっかにあるんじゃないか。」

「きっとあります。」

「ねえねえ次行かないんでチか?」

「御意。もちろん参考歌ですが、これまたこの雰囲気をおふまえください。」


△ヘザー・ハニー/トミー・ロー
HEATHER HONEY - Tommy Roe (ABC)-1



http://youtu.be/zb-O_fGW7hk

「お、ディジーのトミーちゃんの新曲だね。」

「87位初登場でございます。」

「これまたグルーヴィだなあ。最高!それにやっぱり何かゴスペルぽいぞ。」

「ゴスペル?!次、行かなくちゃ。」

「そうなんです。ですんでこれもふまえていただきの参考歌。」


△恋は正に4文字言語/ジョーン・バエズ
LOVE IS JUST A FOUR-LETTER WORD - Joan Baez (Vanguard)-1



http://youtu.be/ZJAkpkR9qt4

「88位初登場でございます。」

「あ、フォークのおばちゃんだ。次行・・・」

「も、もしかしてこの歌は・・・・」

「そうでございます。あのボブ・ディラン師の作です。」

「本人未発表のか?」

「でございます。しかしここにございます。」

Love is Just a Four Letter Word-Bob Dylan

http://youtu.be/8EreScszbWk


「何とこりゃすげえ。それにしてもこのオッサンてばやっぱ相当なタマ。
タイトルの意味深しかり、誰だってLOVEより前にFUCKとかフザケて思い浮かべるし、
まともならマジでロマンチックだし、2ヴァース目で下がって下がって下がって下がってのメロは専売特許、
且つPOP。これはもう・・・」

「参考歌でチ。」

「表沙汰にならぬ参考歌でございます。」


△ウォーカー氏、一巻の終わり/ビリー・ジョー・スピアーズ
MR. WALKER, IT'S ALL OVER - Billie Jo Spears (Capitol)-1

http://youtu.be/_ULZtF_IVvo

「きゃ今度はカントリー。有無を言わせず次。」

「89位初登場でございます。」

「テキサスの女ジョニー・キャッシュ姐さんだな。何かファンキーじゃんか。
よくなって来たぞ。参ったな。」

「そうなんです。これが良いんです。そりゃまあ歴史とか言わますと何ですんでこれも参考ですが。
それでも私は通り抜けられない。」


○アイ・シャール・ビー・リリースト/ボックス・トップス
I SHALL BE RELEASED - The Box Tops (Mala)-1



http://youtu.be/Hg5UW-6b7WE


「おおおお、ボックス・トップス!しかもボブ・ディラン作ザ・バンドのカバー!!」

「90位初登場でございます。」

「コーラスなんかまんまザ・バンド。ちょいとテンポ上げただけで・・よほど好きだったんだな。」

「ぐうぐう・・あ、寝チまったい。」

「ああ、たまんね。でも、どうすんだこれ?歴史に残すんか?」

「そこが困ってしまったちゃん。うーん、これも静かにさせておいてあげたほうが。
参考歌といたしましょう。」


91 FROM BOTH SIDES NOW - Dion (Laurie)-1

「祇園の歌らしいんすが未確認です。」

「そうじゃねえだろう、ソフトロックのディオンだろ。」

「未確認です。ツベにもありゃしませんし。」

「ジョニ・ミッチェル作のあの”青春の光と影”じゃねえの?」

「だから未確認だってば。黙って次行くの。」

「ぎゃはは次次。」


△グリーンスリーブス/メイソン・ウィリアムス
GREENSLEEVES - Mason Williams (Warner Brothers/Seven Arts)-1

http://youtu.be/pr1DUn28N-w


「93位初登場でございます。」

「誰だこのオッサン?」

「クラシックとブルーグラス界は知る人ぞ知るベテランさんだそうです。」

「曲はジェフ・ベック兄いのやった豪州民謡だろ。しかし・・・どっかでこのアレンジの感じ聴いたような気が・・」

「け、クラシック?次行くんだね。」

「そうだ!これだ!!」

Electric Light Orchestra - "First Movement (Jumping Biz)"
http://youtu.be/HESBFsSATDc

「ロイ・ウッドさんてばおパクリになりましたね。」

「うーむ見事。」

「当然、これこそまさに参考ですけど。びっくり。」


▲セブン・イヤーズ/インプレッションズ
SEVEN YEARS - The Impressions (Curtom)-1



http://youtu.be/RFe2Bp3LFGg

「94位初登場でございます。」

「またソウルでチか。うもー。」

「だってよ、カーティス親分のだぞ。無視出来るかってーの。」

「それに何故かつながってます、今週の新曲群と。これは奇跡でしょうか?の参考歌。」


▲アイ・キャント・セイ・ノー・トゥ・ユー/ベティ・エヴェレット
I CAN'T SAY NO TO YOU - Betty Everett (Uni)-1



http://youtu.be/jz5eBLpemSU


「95位初登場でございます。」

「わはは、またソウルだぞ。またまたノーザン・ソウル。」

「恨みでもあるでチか?」

「それにしてもオメーにはこの歌の良さがわからんか。世紀の名曲だぞ。」

「それが何故か95位初登場。恐るべきこの時代のアメリカン・チャート!」


▲アイブ・ビーン・エアビング・ユー・トゥ・ロング/アイク&ティナ・ターナー
I'VE BEEN LOVING YOU TOO LONG - Ike and Tina Turner (Blue Thumb)-1



http://youtu.be/Q3q2QHPfTmw

「96位初登場でございます。」

「ぎゃははは、参ったか真っ黒だ。あのオーティス・レディング親分の懇親の大バラードを
大悪人アイクおっさんと色黒ティナ姐御が強力カバー。臭。」

「頓死チ。」

「ご参考までに。」


○ホーム・トゥ・ユー/アース・オペラ
HOME TO YOU - Earth Opera (Elektra)-1



http://youtu.be/rhFLlb7a8aI


「97位初登場でございます。」

「おめでとう、ようやくサイケリック宇宙草ロックだ。」

「でも何かキュエーンってスティール・ギターが。」

「そうなのだ。何をこれで思い出すって、リトル・フィートの1stアルバム。たまらん。」

「その筋もやっぱりつながってるんですねの参考歌です。」

「認定じゃないのかい?この名曲が。」


▲ネヴァー・ゴナ・レット・ヒム・ノウ/デビー・テイラー
NEVER GONNA LET HIM KNOW - Debbie Taylor (GWP)-1



http://youtu.be/IUxsWSN8u2s

「98位初登場でございます。」

「ソウルだよな。」

「そうだと思います。」

「そうだよ。何でだよ。」

「もう全部いい歌に聞こえてきた。」

「ほんとですね。」


−−−−−−

「それでは次は
英国アルバム・チャートから。
は、ありません。
つか何でか知らんのですが今週は、今週は12位までしか資料が無いのです。」

−−−−−−

「それでは今度は
英国シングル・チャートから。」

#36 ゲット・バック/ビートルズ
Beatles With Billy Preston - Get Back



http://youtu.be/pdBnNzQz67A


「何かもう疲れてませんか?」

「眠いチ。」

「でーじょーぶだよ、そんで?」

「何とイギリスではビートルズのゲット・バックが初登場1位です。」

「これまた初心に帰れモノ。しかもB面は、ドント・レット・ミー・ダウン。
イントロがザ・バンドのウエイト。
しかしこっちの方が遥かにダーティに聴こえるってのがおもしれーじゃんか。」

「間違いなく威力込みで第36代認定です。おめでとうございます。」


○マイ・センチメンタル・フレンド/ハーマンズ・ハーミッツ
Herman's Hermits - My Sentimental Friend



http://youtu.be/uILqHhsbsPo


「27位初登場でございます。」

「ネズミのブリティッシュ子供さんバンドが、こんなに大人な素敵な歌を・・・」

「絶対、認定してチ。」

「では泣きながら参考歌と言う事で。」

「何でや?」

「静かに噛み締めるがよろしいんじゃないかと。」


▲アイム・リヴィング・イン・シェイム/ダイアナ・ロスとシュープリームス
Diana Ross And The Supremes - I'm Living In Shame



http://youtu.be/Q4kKZakkpeA

「32位初登場はもちそりゃシュープリームに決まってますが・・・」

「ソウルでチね。」

「そうでございます。ご参考に。」

35. The Fifth Dimension - Aquarius/Let The Sunshine In
http://youtu.be/VwGNrpX8KCM

「こないだ出たチ。」

48. Val Doonican - Ring Of Bright Water
http://youtu.be/DVexuzC9Zzw

「おっさんだチ。」

「待て、何かいい歌じゃねえか・・って、俺、どっか狂ってきたかな?」

「私も。」

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「それでは最後です。
1969年4月27日付の日本洋楽チャートから。



19 輝く星座 - ザ・フィフス・ディメンション
20 ディジー - トミー・ロウ


お二つ。
既に既出でございます。

とゆうことで
今週は、わたしゃビートルズだけでどーしよーかと思ってましたら
これがまたアメリカが思いもかけなく濃くて、
幸い中の幸いでございました。」



「おお、革の姐御もご満悦だ。」

「ツマンネ。ソウルばっかチでチ。」

「そう言うなよ。素敵なんばっかだったろ。」

「まあな。」


「わたくしも実にそう思います。
それでは
みなさまさらば。

また来週!
今度はロック出来るかなあ?」

(山)2011.4.27

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My Sentimental Friend (2008 Digital Remaster)

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