1
1. Black Cow |
![]() ブラック・カウ スティーリー・ダン 1978/8 1977年9月23日発売6作目アルバム 自他共に機が熟し足るを知る ![]() 彩 エイジャ Aja 米3位。 英5位。 その1曲目。 1978年8月発売 3曲目ラスト・カット・シングル ジョージー Josie 米26位B面。 作はむろんのこと ウォルター・ベッカー & ドナルド・フェイゲン。 メンツは Lead Vocals, Synthesizer – Donald Fagen Paul Humphrey - Drums Chuck Rainey - Bass Victor Feldman - Piano (Electric) Joe Sample - Clavinet Larry Carlton - Guitar Donald Fagen - Synthesizer Tom Scott - Sax (Tenor) Clydie King - Vocals (bckgr) Venetta Field - Vocals (bckgr) Shirley Matthews - Vocals (bckgr) Rebecca Louis - Vocals (bckgr) Gary Katz – producer Roger Nichols – engineer ハナの重責を担うべく怒りを十分に溜め込んだスピード有るスロー・テンポで織りなす 十八番の悪漢ジャズ歌謡。 https://youtu.be/JzrDs_Vaho4 ♪ In the corner ちょいと入ってきたんだがね Of my eye 目のハシに I saw you in Rudy's ルーディーズでアンタを見つけちまった You were very high そりゃもえらく楽しそうだったわな You were high 楽しいのはけっこうだが It was a cryin' disgrace 涙が出るくらい恥ずかしく無かったんか They saw your face そんなアンタのツラを皆が見てたのによ On the counter カウンターの上にゃ By your keys アンタの鍵束の脇には Was a book of numbers 子飼いの子分どもの名前と And your remedies 電話番号の手帳 One of these 誰か使やあ Surely will screen out the sorrow ま、確かに嫌なことを何かしら片付けてくれるわな But where are you tomorrow はてさてアンタ、明日はどこに転がり込むつもりなんだい? I can't cry anymore 俺はもう泣いたりできませんね While you run around アンタの与太話をいくら聞いても Break away もう縁を切らせてもらいまっさ Just when it seems so clear ことがはっきりした暁には That it's over now すっかり片が付いたら Drink your big black cow テメエの眼の前の大盛りブラックカウを飲み干して And get out of here とっととここから出ていきやがれ Down to Greene Street グリーンストリートの縄張りで There you go お前さんはツラ出して Lookin' so outrageous 女に非道なことしやがったそうだな And they tell you so 連中は雁首揃えて言っただろう You should know 覚えとけきやがれって How all the pros play the game? 極道には極道の掟ってもんがあるんだと Then you change your name 名前でも変えたほうがいいんじゃねえか Like a gangster お尋ね者のように On the run 追われてるってことかい You will stagger homeward まあ、何とかかんとか家にはたどり着けるだろうが To your precious one アンタの大事に思ってる女のとこには I'm the one けど結局 俺が Who must make everything right 事を治める羽目になるんだから Talk it out till daylight 朝までとっくり話でもしませんかね I don't care anymore もうどうでもいいって Why you run around アンタの不始末の理由など知りたくもねえ Break away サカヅキは返すから Just when it seems so clear ことがはっきりした暁には That it's over now すっかり片が付いたら Drink your big black cow テメエの眼の前の大盛りブラックカウを飲み干して And get out of here とっととここから出ていきやがれ Electric Piano Solo I can't cry anymore 悪いが俺はもう泣いたりできないね While you run around アンタがいくら不始末しようとも Break away 盃は返すよ Just when it seems so clear ことがはっきりした暁には That it's over now すっかり片が付いたら Drink your big black cow テメエの眼の前の大盛りブラックカウを飲み干して And get out of here とっととここから出ていきやがれ So outrageous この外道め So outrageous この外道め So outrageous この外道め ♪ ブラック・カウとは ![]() ルート・ビールもしくはコカ・コーラ・ベースの アイスクリームソーダを指し 酒も飲めず意気がるだけ意気がってる 卑怯が取り柄の親分 例えば 座頭市と用心棒 米倉斉加年 参照 に一宿一飯の恩義で支えてる若頭がついに愛想を尽かす唄。 こんなんヤラれたら 愛想なんぞ尽かせませんがな。 (山)2018.12.06 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ![]() −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ろっくすスティーリー・ダンページ 資料 資料(英版) −−−−−−−−−−−−−− 僭越ながら ウチのバンド、Lovers Holidayの曲です。 お聞きくだされば幸いです。 http://www.youtube.com/playlist?list=PL3A8FE17D2271FEAA −−−−−−−−−−−−−−−−− . |