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ろっくす超大特選盤




イン・ジー
ブルー・オイスター・カルト
1979/9/8


来るべき時代は、
テクノロジーの嵐に人々がますます巻き込まれ、
その濁流となるスピードと自分の間に乖離ばかりを感じるこれからの未来は、
ハイパー・パーソナリズム、
すなわち
超個性主義の時代になるべきだと考えます。
均一化、効率化を旨とする機械に人が対抗するにはそれしかございません。
ヤツらには絶対出来ぬ70億分の全部違う味です。
価値の絶対をそれに求むれば誰にでもその居場所は確保出来る。
それを、
個性をあまつところなく具現化したものに最高の価値を与えるのだ。
そして
それを一番知っているのはロックの洗礼を全身で浴びたものだと固く信じます。
何故なら
あの時代のロックには、極めたロックには、
何一つ同じものが無かったから。
強引にシーンとしてひとくくりにしたがる評論家連中をよそに
まとめられることを拒むワガママだらけだったから。
進歩や成長や、よく出来ましたのお題目の前に

ロックは個性丸出しを許される初めての音楽だったのです。

ブルー・オイスター・カルト
Blue Oyster Cult


アメリカはニュー・ヨークのそんなワガママ代表連中です。
何しろジャンルによる縛り無し。
代表曲とされるものを聞けば、もう何が何だか。
正体不明です。ジャンル頭で考えちゃうと。

ライヴでの十八番はステッペンウルフの”ワイルドでいこう”。

最高ヒット”死神”は哀愁グループサウンズ。

日本最大認知曲”ゴジラ”は完全ヘヴィメタル。

そこにあるのはブルー・オイスター・カルト。
ブルー・オイスター・カルトがやっとるでぇってことだけなのだ。

偉大だ。

それはバンドの宿命となり全史を通じてシッチャカメッチャカになりながら貫き通される。
数多のダサいブツ、ヤッちゃった歌を生み出しながら、
しょおがねえなあ、カルトだからなあとゆうファンの愛情に支えられながら
で、
そんなファンも、もうこりゃあかん、お別れですわ
と呆れはじめた頃に全身身震いの名曲出すんだから
結局は別れられません善の暴力夫バンド。

1979年、
”死神”の栄光も遥か3年前のこと
”ゴジラ”のバカうけ戦慄から早2年、

6作目アルバム

ミラーズ
Mirrors





発表。

そこからシングルカットされた歌は



イン・ジー
IN THEE


まずは何も申しません。
身悶える如く魅惑の歌です。

http://youtu.be/SBdz7Ks15II




多分、僕は君とまた出会うよ
ベイビイ、多分そうならないかも

多分、君はキップを買っちゃったんだろうね
デトロイトへ帰ってしまうんだ

飛行機ってのは僕らみんなを見知らぬ乗客にする
離れ離れの

あまりにも容易く

ジムは運命てのをいくつか言う
まだ来ちゃいないのにさ

けど君と僕は今、出会った
ベイビイ
別に特別なことじゃないけど

勝利ってのは僕らみんなを敗者にするってことだ
サイコロってのは振られるもんなんだから

とても冷淡に

そう、僕は旅する街を全身で抱きしめる
夢を全身で抱きしめる

僕は孤独を全身で抱きしめる
けど僕は願ってます
全身で抱きしめることが出来たらいいのになあ

貴方様と


今夜は暑いんだ、君がいなくて
明日は寒いだろう

冬はやって来る
雪だらけの

恋ってのは僕らみんなを知らぬ同士にする

僕らが別れる時には

おー
とっても思慮無しに

そう、僕は旅する街を全身で抱きしめる
夢を全身で抱きしめる

僕は孤独を全身で抱きしめる
けど僕は願ってます
全身で抱きしめることが出来たらいいなあ

貴方様と

ギタア

かつて僕らは息を吸った
甘い降伏の息を

混じり気なし、混じりっ気なしのアラブの空気が僕らのまわりの空気を満たした

けど
プライドってやつは僕らみんなを星々にしてしまう

僕らが流れ星になるまで

出会う人、誰でも

そう、僕は旅する街を全身で抱きしめる
夢を全身で抱きしめる

僕は孤独を全身で抱きしめる
けど僕は願ってます
全身で抱きしめることが出来たらいいのになあ

貴方様と

そう、僕は旅する街を全身で抱きしめる
夢を全身で抱きしめる

僕は孤独を全身で抱きしめる
けど僕は願ってます
全身で抱きしめることが出来たらいいのになあ

貴方様と



何と
アッと驚く今度は形だけ聞けばイーグルスみたいな爽やか編。
死神の目眩く哀愁GSとはまた違う。
こんな引き出しがあったんかいなギターと鍵盤のアラン・レイニア氏作で
それでいてドンピシャ誰々風って思いだせん
やっぱカルトなのだ。
たまらんほど
わたしゃ好きです。
この歌。
なのに
1979年9月8日全米チャート87位初登場、
以後85-79-(9/29)74位。
最高位74位てか。
長きヒットチャートとの付き合いからすると、
こりゃ確実に最高位6位までは行ってもおかしくない歌。
まったくもって
世は謎だらけ。
つか
名前が売れた分、カルトのそれぞれの側面にそれぞれのファンがついて
それぞれのイメージを持ち、
これはそれのどれにも属しなかったからかもしれません。
要領よければねえ
合わせて延命図れたものを
ヒットさせるぞと気張ったもののトンパチつうか不器用つうか。

B面は
各国色々でございますが、ここでは

ロンリー・ティアドロップス
Lonely Teardrops


http://youtu.be/zQ6NOfLWjv8


これがまたビリー・ジョエルがスティーリー・ダンで迷ったみたいな
ファンキーなブツで。
ダサいんだかナウなんだか。

いいわ。

超個性主義。
弱点はと言えば、皮肉にも黒白しかないところか。
デジタルみたいに。
ジャンル好きによる庇護もなく
その臭さーい味を好きになるか嫌いになるか
極めれば極めるほど人をどちらかに別けることとなる。
けど
その好きは無性なものゆえけして消えることはありません。意地でも好き通しだ。
その
好きにプログラムはあるものか。

ゆえに

今回はたまたま
何か間が悪くて売れなかっただけ。
数ある
数なき
彼らの名曲の一つであることはド確かなのです。


(山)2011.11.17

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ベスト・オブ・ブルー・オイスターカルト

Mirrors

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ろっくすブルー・オイスター・カルトのページ

資料

資料(英版)

English Version
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Blue Oyster Cult
In Thee


Maybe I’ll see you again.
baby.
And maybe I won’t.
Maybe you’ve bought your ticket.
Gone back to detroit.
Airplanes make strangers of us all.
Give us distance.
Much too easily.

Jim says some destinies.
Should not be delivered.
But you and I seen now.
baby.
That still they are.
Winning it makes losers of us all.
’cause the dice roll.
So indifferently.

Chorus:.
Well, I’ll wrap myself in cities I travel.
I’ll wrap myself in dreams.
I’ll wrap myself in solitude.
("stranger’s arms" for 3rd chorus).
But I wish I could wrap myself.
In thee.

Tonight it’s hot, without you.
Tomorrow’ll be cold.
Winter will come along.
Driven by snow.
Love it makes strangers of us all.
When we part.
Oh.
so thoughtlessly.

Chorus.

Once we breathed the breath.
Of sweet surrender.
Pure, pure arab air filled our atmosphere.
But pride it makes stars of us all.
Until we fall.
For everyone to see.

Chorus.
Chorus.

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BLUE OYSTER CULT
Lonely Teardrops
(A. Lanier)

Lonely teardrops, you been crying.
I hear them fall.
In the night the empty night.
I hear your song.
It goes right through me.
It used to move me.
(Lonely, lonely).

Lonely Paris, met a dancer.
We did the stroll.
Through the night the empty night.
Four years ago.
I thought you know me.
She gave it to me.
(Lonely, lonely).

CHORUS:.
I seem to see a rose.
I reach out then it goes.
Now in its thorns I roam.
The sky is grey and I am cold.
Lord I tell you, Lord I tell you.
All I want to do is get back home.

Lonely teardrops, we did shoot them.
They came on strong.
Vials of rain to kill the pain.
So far from home.
I thought you knew me.
You did it to me.
(Lonely, lonely).

Lonely teardrops, I've been cryin'.
All week long.
Love is willing but the bed is cold.
Goodbye, Laurence.
I thought I knew you.
What good did that do.
(Lonely, lonely).

CHORUS:.
I seem to see a rose.
I reach out then it goes.
Now in its thorns I roam.
You never know until you know.
Lord I ask you, Lord I beg you.
All I want to do is get back home.

Lonely teardrops (REPEAT).


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